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2013年4月

2013年4月30日 (火)

ここにもハジロカイツブリ! 2013.3.30

 この日,松川浦や途中の川でも観察してきたが,鳥の海にもハジロカイツブリが残っており,こちらも金色の飾り羽で装っていた。

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 光の加減が良く,目がルビーのように光っている。

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2013年4月29日 (月)

鳥の海のカンムリカイツブリ 2013.3.30

 この日の目的は,鳥の海で,夏羽になったカンムリカイツブリを見ることだったが,外れ。

 2年前の4月,自分の時間が取れて,ガソリンも入手できたので,鳥の海を見に行ったとき,車から見えたきれいなカンムリカイツブリ夏羽が目に焼き付いている。
 あの頃は,鳥見をすることに罪悪感があり,また,なんだか恐くて車の窓も開けられなかったことを思い出す。そういえば,あのとき,助手席にいた妻の方はコンビニで買ったせんべいなどを食べていたっけ。

 この日近くにいたカンムリカイツブリはまだこんな姿だった。

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 換羽していた個体もあったが遠かった。

 鳥の海を周回する道路は,修復工事が始まったばかり,という感じで,あちらこちらで寸断されており,回りづらかった。

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 まだまだしばらくかかりそう。

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2013年4月28日 (日)

亘理のチョウゲンボウ 2013.3.30

 磯浜漁港を出て殺風景な県道を北上していくと,道端の電柱にチョウゲンボウが止まっているのが見えた。

 ネズミのようなものを食べていたところで,口の周りが赤くなっている。

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 越冬していた個体か渡りの途中の個体かはわからないが,いずれたっぷりと栄養補給しなければならない時期。

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 まもなく飛び立って,ホバリングしながら獲物を探していた。

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 チョウゲンボウの観察を切り上げて足元をみると,早くも春の草花が観察できた。

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 そして,車に戻ると,再びチョウゲンボウ現る。

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 どうもこの周辺には餌となる生き物が豊富らしく,この場所にこだわりを持っていたようだ。   

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2013年4月27日 (土)

磯浜漁港のクロガモ 2013.3.30

 福島県との境にある磯浜漁港南側には,例年クロガモがどっさり入り,震災後も変わらずに来てくれていた。

 3月ももう終盤だったので,来ていたしても,もういなくなったかもしれないと,あまり期待していなかったが,まだたくさん残っていた。

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 消波ブロックの向こう側に見える黒い物体は,数年前に座礁したジェーン号で,その向こう側がクロガモの海域。さらに向こうに見えるのは相馬の火力発電所だ。

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 クロガモのペアが近くにもいて,♂のオレンジ色のくちばしがよく見えた。

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 ♂・♀が背中を向けあって,夫婦すれ違いの図。

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 「なによ~。」と妻がきれる。

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2013年4月26日 (金)

春の釣師浜漁港 2013.3.30

 釣師浜漁港は,冬になると,ハジロカイツブリが必ず入り,ミユビシギの小さな群れも越冬していたものだが,震災後は見えなくなってしまった。

 いたのはこいつ。

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 カワウだ。

 しかも,幼鳥とこの個体の2羽だけ。

 漁港が動いていないので,あれほどにぎやかだったカモメ類の姿もほとんどなく,いたのはオオセグロカモメとウミネコ,そして,カモメが各2羽だけだった。

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2013年4月25日 (木)

釣師浜のツグミ 2013.3.30

 再び北上し,釣師浜まで戻る。

 ツグミも渡りの途中だったのかもしれない。
 どこでも見かけた。

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 引いて背景まで入れると,こんな感じ。

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2013年4月24日 (水)

後頭部はこうなっている 2013.3.30

 図鑑にも書いていない部分は自分で見るしかない。

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2013年4月23日 (火)

潜った! 2013.3.30

 潜り系の鳥が潜るとき,水面にキスするような瞬間がある。
 今回もそれを何度も狙ったが,残念ながらタイミング合わず。

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 ただ,このときは近かったので,ヒレ付きの足や水面下の潜っていく姿が撮影できていた。

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2013年4月22日 (月)

シラウオの踊り食い! 2013.3.30

 このハジロカイツブリ,こんな魚を食べていた。

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 こういう透明な魚は,シロウオ(素魚)とシラウオ(白魚)があることくらいは知っていたが,これはどっちだろう。この大きさからするとシラウオの方か。

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 すごく,すご~く,うまそうだ。

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 踊り食いそのもの。
 飲み込むのに苦労していた。

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 うらやまし~。 
 

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2013年4月21日 (日)

松川浦にもハジロカイツブリ 2013.3.30

 松川浦の町に入って,こちらの港も覗いてみたら,ここにもハジロカイツブリがいた。

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 こちらもとても近くから観察できる。

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 アップもばっちりだ。

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 このポイントから撮影したのが下の風景。

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 穏やかで,ゆっくりと時間が流れている日。

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2013年4月20日 (土)

松川浦漁港にもコチドリ 2013.3.30

 ここにもコチドリがいた。

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 ちょうどコチドリの渡りシーズンだったのか。

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 さっきの釣師浜と異なり,背景が殺伐としていなくて良い。

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2013年4月19日 (金)

足元のハジロカイツブリ 2013.3.30

 ハジロカイツブリは魚を追って岸壁近くで観察できることがしばしばあるが,この個体もそうだった。

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 先回りして待っていると,足元にぽかりと浮かんでくる。

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 大アップのブロマイド風写真だって撮れてしまう。

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 近くにいた釣り人から,松川浦の町の方の港にも沢山いることを教わった。   

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2013年4月18日 (木)

松川浦に黒いハジロカイツブリ 2013.3.30

 松川浦漁港まで足を伸ばした。

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 この風景は1年前と変わりなし。

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 工事が入っているようだが,港が稼働する見込みはあるのだろうか。

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 釣り人が何人か来ていて,のんびりとしていたのが以前とは違っていた。

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 この港内には夏羽になったハジロカイツブリが1羽入っていた。

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 ルビー色の目の後ろに金色の飾り羽がある。

 まもなく北に帰ってしまうので,今この時期しか見れない姿だ。

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2013年4月17日 (水)

被災地のオアシス? 2013.3.30

 コチドリと思う存分遊んだ後,この水たまりを後にしたが,すぐに2羽のくちばしの長いシギが飛んできたのが見えた。

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 タシギか?

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 引き返そうかとも思ったが,見る間に,トットコ茂みの中に入って行ってしまった。

 水たまりはここ以外にもあったのだが,鳥たちには,ちょうど良い案配だったのかもしれない。

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2013年4月16日 (火)

コチドリのかかと 2013.3.30

 体の部位としては正確には「かかと」ではないが,足指の後ろ側も撮影してみた。

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 鳥の足の指は,前に3本,後ろに1本が基本だが,コチドリは後ろの指が痕跡程度だった。

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 丸っこい突起があるだけ。

 発見だった。

 ところで,上の写真を撮っているとき,こんな表情を見せてくれていた。

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 失礼!   

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2013年4月15日 (月)

鳴きコチドリ 2013.3.30

 このコチドリとはすっかり馴染んで,至近距離から思うまま撮影できたので,鳴く瞬間も狙ってみた。

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 めんこいことこの上なし。   

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2013年4月14日 (日)

餌があって良かったぁ 2013.3.30

 破壊された町にできた水たまりに来て,食べ物なんてあるの~? と心配しながら見ていたが,飛び去る様子もなく,ず~っとここで動き回っていた。

 実際は動きが速くて,食べているんだかいないんだか,また,食べているとして何を食べているのかは全然見えなかった。
 しかし,写真にはしっかりと写っていた。

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 イトミミズのような虫だった。

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 うまそう!

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 自分で撮影した写真だが,この写真を見て,じんわりと心から嬉しくなってくる。

 コチドリが食べるような虫がたくさんいる,ということは,こういう虫を餌とする生き物が生息できる環境は戻ってきている,ということだ。
 先行きが暗いわけではない。   

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2013年4月13日 (土)

こわもてのコチドリ! 2013.3.30

 コチドリはまんまるの目がクリッとして,とってもめんこいが,こんなに恐く見える角度もある。

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 威嚇してきているようにも見えるが,そんなことは全然なくって,餌を取りながらこちらに寄ってきていただけ。

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 それにしてもやっぱり恐い。
 この顔を見て,映画「フルメタル・ジャケット」で指導教官を射殺した新兵を思い出した。

 顔を上げるとなんぼか柔らかくなるが,やはりまだ恐い。

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2013年4月12日 (金)

コチドリになじむ 2013.3.30

 シギ・チドリを撮影する楽しみは,じっくりと馴染んで受け入れてもらう過程にある。

 隠れて撮影したのでは警戒されるのでダメ。突進してももちろんダメ。
 きちんと姿をさらして,なんにも悪さしないよ~,と体で表現しながらじっくりと時間をかけて寄っていく。

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 立ったまま近寄るなんてとんでもない。自然界では立ち姿は威嚇や攻撃姿勢だ。
 鳥の撮影ではズボンは消耗品と思わないと。

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 相手を緊張させないのがベストだが,寄っていくと首筋に緊張感を漂わせるときがある。そういうときは,それ以上は近づかず,再びくつろいだ状況になるまで待つ。

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 とにかく,相手に自分をさらして,認めてもらうこと。そのうち,心が通じ合えた,わかってもらえた,と思える瞬間が訪れる。

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 そういう状況になって,じっと動かないままいると,鳥の方から寄ってくるときもある。

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 種類によっては,レンズの最短撮影距離内に入ってくるし,はいている靴に上がられそうになった経験もある。

 シギ・チドリってそういう鳥。

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 この日,このコチドリ相手に,久々にそういう至福の時間を味わうことができた。

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 荒廃した景色の中,こんな幸福感を味わえるなんて。

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2013年4月11日 (木)

釣師浜にコチドリ! 2013.3.30

 海岸線の方に出ようと歩き始めたら,チドリが2羽,すぐ近くの水たまりに飛んできた。

 この水たまりは震災後にできたものだ。

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 以前,ここの海岸にはシロチドリがいたが,コチドリはあまり見たことがなかった。
 渡りの途中,よさげな場所があったので寄ってくれたのだろうか。

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 被災地に降りたちっぽけな鳥。

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 背景にあるのは防波堤の残骸だ。

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2013年4月10日 (水)

釣師浜のヒバリ 2013.3.30

 国道6号を迂回し,福島県新地町役場付近から再び海岸線に近い道路に戻ると,そこが釣師浜だ。

 震災後2年になるが,ここは1年前とほとんど変わりなし。

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 壊れた防波堤。

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 落ちた橋。

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 壊れた道路に,なくなってしまった町。

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 この日は天気がとても良く,ヒバリが明るく元気にさえずっていた。

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 人はいなくなっても,鳥は以前と同様,ここで暮らしている。

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2013年4月 9日 (火)

荒野のタカ 2013.3.30

 まずは松川浦まで行ってから徐々に北上しようと思ったが,途中,宮城県山元町付近の道端にノスリを見つけた。

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 背景は復興工事のための作業車だ。

 この周辺にあった建物はガレキの山に姿を変え,その後,ガレキの山がなくなり,ただの荒野になってしまった。

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 陸前高田の1本松が有名になったが,沿岸では,こういう風景はざらだ。

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 こちらの木には鳥の巣がかかっていた。

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 カラスの巣だろうか。
 震災後もしたたかに生きる鳥たち。

 すごいな~。

 ここにはツグミもたくさんおり,流木の上でポーズを取っているものもいた。

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 まもなく北の方角に渡って行く時期で,この時期のツグミは不思議にポーズを取る。

 もしかすると,このノスリも北に帰る途中だったのかもしれない。

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 ノスリやツグミたちとしばし遊んだ後,さらに南下すると,福島県との境目付近で道路が封鎖されていた。

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 国道6号の方から迂回するほかなし。

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2013年4月 8日 (月)

県南沿岸は○○だらけ! 2013.3.30

08:30~17:00 晴れ 宮城県亘理町,山元町,福島県相馬市

 野鳥誌の表紙にあったカンムリカイツブリ夏羽に触発され,久しぶりに,ホントーに久しぶりに,陸上の鳥見に出かけた。

 震災後,フィールドの状況を見に鳥の海に行ったとき,カンムリカイツブリのきれいな夏羽個体が浮かんでいたのが目に焼き付いていたので,主目的地は鳥の海にしていた。ただし,せっかくなので,釣師浜や磯浜漁港,松川浦まで足を伸ばした。

 結果からいうと,カンムリカイツブリはハズレ。
 しかし,金色&黒になったハジロカイツブリは,松川浦にも鳥の海にも,途中の川にも浮かんでおり,また,タシギとコチドリも,釣師浜や荒浜(亘理)で観察できた。嬉しすぎて,ウジャウジャいたよ~,どこにでもいたよ~,と嘘をつきたくなるほど。

 久しぶりにとても楽しい1日となり,ついつい日が暮れるまでフィールドに居ついてしまった。
 写真も4,000枚撮影してしまったので,後処理が大変。

 

【観察できた鳥】

ノスリ,キジ,ツグミ,ハシブトガラス,カシラダカ,トビ,スズメ,ホオジロ,ヒバリ,ウミネコ,オオセグロカモメ,ウミウ,マガモ,キンクロハジロ,コガモ,ホシハジロ,ムクドリ,コチドリ,タシギ,カンムリカイツブリ,クロガモ,ヒドリガモ,カワウ,アオジ,ツバメ,ハジロカイツブリ,アオサギ,ダイサギ,スズガモ,カモメ,キジバト,モズ,ヒヨドリ,チョウゲンボウ,ユリカモメ,ホオジロガモ,コサギ,カワラヒワ,カイツブリ,ハシボソガラス,オオジュリン,タヒバリ (42種)

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2013年4月 7日 (日)

待ち合わせのシロカモメ 2013.3.9

 冬の八戸‐苫小牧航路に乗るといつも同じ海域でシロカモメと出会う。

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 待ち合わせしているかのように決まってだ。

 これまでは補正が甘くて白い色が飛んでしまうことが多かったので,今回はしっかりとマイナス補正をして撮影する。

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 苫小牧港が近くになった海域なので,北海道が背景に見える。

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2013年4月 6日 (土)

海上のけし粒 2013.3.9

 あんばんによく付いているちっちゃなツブツブがけし粒。ゴマ粒より細かい。
 コウミスズメは,海上のけし粒のようだ。

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 荒れた海では飛んでくれないと気付かないと思う。
 手元のフィールドガイドを見ると,コウミスズメがL15cm,スズメがL14.5cmだから,本当にスズメ大の鳥で,海鳥の中では最小の仲間だ。
 こんな小さな鳥が,広大な海,そして,冬の荒れた冷たい海で生きていることを考えると,けなげで,素直に「凄い!」と思ってしまう。

 一番大きく撮れた(トリミングできた)のが,今回は,次の写真だった。

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 昨年は近くから撮影できるチャンスを逃してしまったが,今回はチャンス自体なかった。

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 荒れた海を飛ぶ,ちっぽけな姿。

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2013年4月 5日 (金)

山ほどいたハシブトウミガラス 2013.3.9

 ウミガラスはほとんど見られなかったが,ハシブトウミガラスは山ほどいた。

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 白黒のペンギン配色と持ち重りのしそうなこの質感が嬉しい。

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 くちばしの間に白い線があるのが特徴だが,光の加減でよくわからないときもある。

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 冬は喉が白っぽくなるが,夏羽はこの部分が真っ黒になる。
 上の写真では後ろの1羽が夏羽に換羽しているようだ。

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 夏羽になっている個体もあるが冬羽の方が多数派のようだ。

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 潮をかぶって,レンズ拭き拭きの撮影だったが,荒れた海を背景に海鳥を撮影できる嬉しいシチュエーションだった。

 こういう日,着ているものは1日で,このように塩で白くなる。

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2013年4月 4日 (木)

ハシブトでないウミガラス 2013.3.9

 いるにはいるのだと思うが,航路で見るのはハシブトウミガラスばかりで,ウミガラスはまれだ。この日もそうだったが,遠くに1羽だけ見つけた。

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 出会えて嬉しいが,うまく写っていなかったのが残念。

 何度も乗っている間にまたチャンスがあるだろう。

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2013年4月 3日 (水)

雪の中のハシブトウミガラス 2013.3.9

 冬逆戻りの低気圧のせいで,朝の八戸港はこんな状況だった。

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 デッキに上る船の階段にも積雪。

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 レンズにかける新しいレインコートを入手したので,この日から使ってみる。

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 これまで使っていたものよりしっかりと雨雪を防げたが,まだ十分には使いこなせなかった。もっと慣れないとだめだ。

 この日の海鳥は出港後1時間もしないでハシブトウミガラスが現れ,その後,次々に現れた。

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 雪の中,荒れた海を飛ぶハシブトウミガラス。

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 雪の降り方が濃いときはオートフォーカスの焦点が雪に合ってしまうこともあり,また,被写体がぼやけてしまうこともある。

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 ボケたらボケたでそれはまた味だ。
 生活感がある。

 海では,海域によって,雪が降ったり晴れたりと天気が変わってくるので,雪の海域を抜けると,すっかり景色が変わる。
 下の写真は上の写真の5分後だ。

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2013年4月 2日 (火)

3月の海獣たち 2013.3.10

 キタオットセイは年中観察できるが,春によく見られるような気がしている。

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 上の写真は船のすぐ下にいた個体だ。
 海面すぐ下に全身が見える。

 3時間くらいの観察時間で3~4回見かけた。

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 上の写真のときは,遠くにカモメ類が集まっているのを最初に見つけ,よく見たら,その下にキタオットセイがいた。キタオットセイが魚(?)を食べていて,そのおこぼれを狙ってカモメ類が集まっていたのだった。

 6月くらいになって,タイミングが合えば,カマイルカの数十頭の群れがバシャバシャと波立てながら漁をしているところに,数百羽のミズナギドリの群れが集まっている光景が見られる。

 この海域では,暖かい時期にならないとカマイルカは観察できないが,イシイルカ(リクゼンイルカ)は年中観察できる。この日も,10頭位の群れを観察できた。

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 ただ,写真は,残念。
 イルカの仲間は出てくる海面に検討をつけるのがむずかしく,400㎜位のレンズを付けて手持ちでないと,姿を捉えられない。

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2013年4月 1日 (月)

2013.3.10 苫小牧‐仙台航路のその他の鳥たち

 ハシボソミズナギドリとアホウドリのことは,前の記事までにすでに書いていたが,この日の一番多かったのはウミスズメだった。

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 前月の2月は,ウミスズメだらけ,という状態だったが,この日もまだまだ多数のウミスズメが観察できた。

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 この鳥は海が荒れた日など港の中に入ってくることもあり,そういうときは至近距離から観察できるが,外洋では無理。

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 しばしば船のすぐ近くに浮いていて,慌ててレンズを向けるが,大抵は,飛ぶか潜るかしてしまう。

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 遠くを飛ぶ姿は何度も見かけ,そのたびに,「おぉ」とは思うが,石巻沖くらいまで来た頃にはだんだんと飽きてくる。

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 次の写真で潜った鳥は,ハシブトウミガラス。

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 海の中を「飛ぶ」ので,翼を広げて潜る。

 前日の八戸‐苫小牧航路は,ハシブトウミガラスだらけ,という状態だったが,こちらの海域ではウミスズメが多く,ハシブトウミガラスは少なかった。

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 ウトウは,いても撮影しないことも多いが,このときは撮影していたようだ。

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 ウミズスメの一部もそうだったが,ウトウも,すでに生殖羽に換わっていた。






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