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2013年1月

2013年1月31日 (木)

本吉の漁港のワシカモメ 2013.1.1

 志津川に向かう途中,ちょこっと小さな漁港に寄ってみたら,ワシカモメが浮かんでいた。

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 飛んだ。

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 翼の先までほぼ均一にグレーなのが美しい。


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2013年1月30日 (水)

大谷漁港のコクガン 2013.1.1

 岩井崎,お伊勢浜の各漁港を覗き,そのどちらでもコクガンと出会ったが,さらに進んだ大谷漁港にもコクガンがいた。
 去年と同じようにして,同じ場所にいた。

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 8羽のコクガンが陸に上がったところで海藻を食べていた。

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 食べているのはアオサの仲間だろうか。
 震災前は養殖ワカメのイカダが海にたくさん浮かんでおり,その合間にコクガンの姿が見えたものだった。

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 ここのコクガンも,かなり近くまで寄ってきた。

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 ガンの仲間は警戒心が強く,なかなか近くに寄らせてもらえないが,コクガンだけは例外だ。

 ここは震災前から毎年コガモがたくさん入る漁港で,以前はアメリカコガモ(交雑?)も観察できたのだが,コガモ自体少なかったように思う。







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2013年1月29日 (火)

お伊勢浜の漁港 2013.1.1

 お伊勢浜の岩井崎側の漁港には毎年ワシカモメが1羽来ていて,震災1年後の昨年も来ていて喜ばせてくれたが,この日もいた。

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 嬉しい再会だ。

 そして,ここにもコクガンが入っていた。

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 20羽の群れだった。

 この周辺にコクガンは毎年来ていたが,この港の中で見たのは初めて。
 震災の前後でコクガンの動きが違っている。

 見ていると,すぐ近くをかすめて飛び去っていった。

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2013年1月28日 (月)

岩井崎には今年もコクガン 2013.1.1

 岩井崎の上が人でにぎわっていて驚いたが,この日は元日。ここにある神社に初詣でをする人たちだった。もう,どんなことを願って良いかわからない。

 ここを降りたところにある小さな漁港には,昨年に続き,今年もコクガンが入っていた。

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 8羽だった。
 震災前はなかなか港内で観察できなかったが,ワカメ養殖がだめになったせいか,港内の浅い所で海藻を食べているようだった。

 じっとおとなしくしていると近くに寄ってきて,

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 こんなにアップで観察できた。

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 黒い体に白いレース模様がエレガントだが,つぶらな黒い目がとてもめんこい。

 ここにでは,シノリガモも,ユーモラスな姿を見せてくれていた。

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 後ろにはジョウビタキ♀の姿も。

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 ジョウビタキの背景にはまだガレキが残っていた。










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2013年1月27日 (日)

気仙川は1年前と変わりなし 2013.1.1

 平成25年の年明け,少しでも被災地にお金を落とそうと,天童のばあちゃんも呼んで,家族全員で南三陸町の温泉に泊まることとした。

 途中,陸前高田に約1年ぶりに再訪したが,「復興」というにはほど遠い状態。
 

 それでも,がれきはずいぶんと片づいたように思う。

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 上は震災前から立っているホテルで今は使われている様子がない。

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 建物がなにもないので,とても見通しが良い。
 復興にはお金もかかるが,人の手もかかる。
 がんばれる人たちがどのくらい残っているのだろう。

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 気仙川の方は1年前に来たときと変わりなし。

 数は少なくなったものの,冬鳥は例年どおり来てくれていた。

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 ハジロカイツブリはお尻がふわふわ。
 さわったら気持ち良さそう。

 ウミアイサは求愛行動も見せてくれていた。

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 そういえば,ここにいつも来ていたオカヨシガモの写真を撮っていなかった。
 いなかったのだろうか。

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2013年1月26日 (土)

冬シギもいた 2012.2.12

 シギチは全然期待もしていなかったし,会えるなんて思ってもいなかった。

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 シロチドリはこれまでどおりの感じなのだが,また浜辺で繁殖してくれたのだろうか。

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 ハマシギの集団行動も見事。

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 上の写真を拡大すると,黒いのが混ざっていた。

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 部分黒化だろうか。
 

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2013年1月25日 (金)

いつもの年と同じ鳥がきていた 2012.2.12

 だからどうだって訳ではないのだけれど,この年も,水辺の鳥たちはいつものメンバーがそろっていた。

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2013年1月24日 (木)

鳥の海周辺には沼地が一杯 2012.2.12

 鳥の海,て,名前からして鳥見人にしてみれば天国のような場所なのだが,3.11のときはとんでもない場所になってしまっていた。

 家はなくなってしまうし,田んぼなどがあった所は沼地になっていた。
 たぶん,塩分たっぷりの水だと思う。

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 アオサギはきれいだけれど,背景は酷い。

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2013年1月23日 (水)

ガレキとカワウ 2012.2.12

 前日に続き,鳥の海のカワウをここに残しておこう。
 以下,コメントなし。

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 ガレキ,とひと言に括ってけれど,こうなる前の元の形がそれぞれあり,由来がある。





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2013年1月22日 (火)

鳥の海にはカワウが一杯 2012.2.12

 鳥の海は結構有名な鳥見スポットなので,県外からも来た人は多いかもしれない。
 しかし,沿岸部のどこもそうだが,とんでもない状態になってしまった。

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 次の写真は鳥の海北側の河口付近だが,フェンスの網がなくなって,ポールが全部海側に折れ曲がっている。引き波に曲げられた形のままだ。

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 次の写真は,この季節の夕方,いつもハイイロチュウヒが戻ってきた付近だ。
 見る影もなし。

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 鳥の海は蒲生の次くらいに気になっていて,職場に泊まり込んでいた目一杯の10日間を過ぎてから,4月上旬,すぐに訪れた場所だった。
 当然そのときよりは片づいてはいたが,まだまだ何にもしていないのと同じだった。

 亘理町は小さな町で,仙台市のような力があるわけもない。打ち上げられていた船は少なくなっていたが,積み上げられたガレキは逆にとんでもなく増えていた。

 通っていたはらこめしの店もなくなったし,ラーメンを食べた店もない。

 そんな中,カワウが山ほど入っていた。

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 カワウは最近多くなってきたとは思っていたが,今までは阿武隈川の方にいて,鳥の海の中でこんなに多くのカワウを見たのはこのときが初めて。

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 カワウの向こうに巡回しているパトカーが写り込んでいる写真を選んでみたが,パトカーには「警視庁」とある。東京から来ていただいた人たちのようだ。
 この頃は,全国各地から,あらゆる分野で支援いただいていた。







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2013年1月21日 (月)

コガモに集中 2012.2.12

 人っ子ひとり住まなくなった町でも,用水路は残っていて,ここにコガモが入っていた。

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 コガモはこうした狭い水路に入ることも多いが,この辺に入ってくるコガモは警戒心が強いので,ここでこのようにくつろいでいることはあまりなかったように思う。

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 このカップルは,じっと待っていたらズンズン寄ってきてくれた。

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 このコガモを見ている間は,何も考えず,集中できた。




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2013年1月20日 (日)

山元のノスリ

 磯浜漁港から鳥の海に向かった。

 その途中,右手の人がいなくなった住宅地にノスリを見かけた。

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 家があっても人が住んでいないので,住宅地内にノスリがいる。

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 津波で潮を被っているのだが,ノスリが餌とするような生き物がまだ生きているのだろうか。

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 こいつは何を探している?





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2013年1月19日 (土)

山元の一本松とハクチョウ 2012.2.12

 沿岸の被災地の例にもれず,磯浜漁港がある山元町も町がなくなり,畑がなくなり,田んぼがなくなり,なにもなくなっていた。

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 陸前高田には「奇跡の一本松」と呼ばれる松が残っていたが,沿岸部にはこのような光景は普通にあった。

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 何もなくなってしまったが,道路だけはきちんと通れるようになっていた。

 そして,道路の脇にはこのような光景もあった。

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 何にも,何にもなくなっている風景のなか,奇跡のようにハクチョウが来ていた。

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2013年1月18日 (金)

磯浜漁港のクロガモ 2012.2.12

 磯浜漁港の南側には毎年100羽単位のクロガモが入る。

 震災があってどうかな,と不安だったが,この年もきちんと来てくれていた。

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 クロガモの向こうには相馬の火力発電所。

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 原発がダメになったせいか,がんがん石油を燃やしているふうだった。

 ちゃんとクロガモだとわかる写真も置いておこう。

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 数年前に座礁してそのままになっているジェーン号は,津波があってもまだここにあって,手前にもクロガモが飛んできた。

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 ジェーン号の上をワシカモメが飛んでいた。

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 磯浜漁港は震災前からいつもワシカモメがいたところだ。

 港には漁船が一艘だけいて,奥にテントがあった。

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2013年1月17日 (木)

松川浦漁港のハジロカイツブリ 2012.2.12

 釣師浜からさらに南下し相馬市の松川浦漁港に行ってみた。

 これは,途中で出会ったハシボソガラス。

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 以前は水揚げで活気ある港だったが,この日は人っ子ひとりいなかった。

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 水揚げのおこぼれを狙うカモメ類も多かった場所だが,カモメ類の姿もなし。
 人の活動に依存している鳥たちは人の活動がなくなるといなくなる。

 ただ,毎年来ているハジロカイツブリはこの日も観察できた。

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 お尻のふわふわが相変わらずめんこかった。



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2013年1月16日 (水)

釣師浜漁港のオオセグロカモメ 2012.2.12

 釣師浜の南には漁港があり,被害はひどかったが,震災前の形は見えた。

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 こちらの漁港には砂がだいぶ入りこんでいたが,元の形を留めており,漁船も係留されていた。

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 ただ,人の姿はなし。

 震災前,この港では,カモメ類がたくさん観察できたほか,ハジロカイツブリやミミカイツブリ,スズガモ,ヒメウなどが観察できていた。上の写真に写っているポイントには毎冬決まってミユビシギが越冬していた。

 今は昔。
 この日はオオセグロカモメが1羽いたきりだった。

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2013年1月15日 (火)

釣師浜のイソヒヨドリ 2012.2.12

 釣師浜は宮城県から福島県に入ってすぐの浜だ。

 4~5mの高さの防波堤の海側はきれいな砂浜になっていて,夏は海水浴場になり,冬にはカモメ類がたくさん入る場所だった。防波堤の内側には民家が建ち並び,「海が見える」と店名に入れたレストランもあった。

 ここのカモメはオオセグロカモメが中心だが,カモメも多く入り,セグロカモメやワシカモメ,シロカモメも入る場所だった。ユリカモメも多かった。
 ミツユビカモメを初めて至近距離から撮影した思い出の場所でもある。

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 上の写真のように防波堤は何の役にも立たなかったようで,防波堤の内側にあった住宅地は基礎を残して跡形もなかった。
 この日はカモメ類もいなかった。

 防波堤の内側にできた水たまりにはスズガモとハシビロガモが浮かんでいた。

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 震災前は,ここでハシビロガモを見たことがない。

 砂浜から漁港の方に行くと,こんな感じ。

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 壊れた東屋(あずまや?)の向こう側にイソヒヨドリがいた。

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2013年1月14日 (月)

新地の方にもマガン 2012.2.12

 この日,岩沼の田んぼ跡にマガンの群れを見つけたが,さらに南下して福島県に入って新地の方に行くと,ここにもいた。

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 こちらの方は白鳥の群れに混ざって1羽だけ。
 福島県新地町の役場の近くだ。

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2013年1月13日 (日)

岩沼田んぼにマガン 2012.2.12

 震災前,岩沼の田んぼはシギチが多く入るフィールドだった。

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 しかし,津波で田んぼが全滅。
 このときは,この光景を見て,正直もう駄目だと思った。

 鳥の海の方に南下していくと,このフィールドでは見たことがない鳥がいてびっくり。

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 いそうでいなかったマガンたちだ。

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2013年1月12日 (土)

ぐるぐるハシビロガモ 2012.2.5

 図鑑などではハシビロガモがぐるぐる回って採餌することが書かれているが,その光景を見ることができるフィールドはなかなかない。
 宮城県内では加瀬沼くらいではないだろうか。

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 ほどけそうになったり,新しいのが混ざってきたり,…,長い時間見ていても飽きない。

 この光景は震災前と変わりなし。

sun 震災前の加瀬沼の鳥見記録はこちら

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2013年1月11日 (金)

奥松島で変わらないもの 2012.2.5

 運動公園やユースホステルがあった塩田跡周辺は,水が大量に入っていて,元々の地形がわからくなっていた。

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 松林もすっかりなくなってしまった。

 それでも塩田跡に毎年来ていたミコアイサはこの日も入っていた。

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 内陸はごちゃごちゃになっていたが,河口の方は震災前とあまり変わらなかった。

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 海の中にある岩は震災前と変わりなし。


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 震災前と同じようにウが止まっている。

 河口の中にあった堤防はほとんど壊れておらず,震災前と同じようにオカヨシガモやヒドリガモ,カモメなどが休んでいた。

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 手前にはミミカイツブリもおり,

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 ホオジロガモも元気だった。

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 地形はすっかり変わってしまい,鳥の数も減ってしまったが,変わらずに来てくれている鳥たちがいた。


sun 震災前の奥松島の鳥見記録はこちら

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2013年1月10日 (木)

シギチのメッカはガレキ置き場に 2012.2.5

 石巻の埋立地は,いずれ埋立工事が完了してしまえば,鳥見フィールドではなくなってしまう運命だった。
 しかし,こんな形で消滅してしまうとは…。

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 シギ・チドリや猛禽,冬小鳥などでにぎわっていたフィールドはすっかりがれき置き場になっていた。
 無念!

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 ただ,海の方には,例年と同様,スズガモの大きな群れが入っており,カンムリカイツブリも多数観察できた。

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 近くをイソヒヨドリがウロチョロしているのも震災前と変わりなし。

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 ここのフィールドは逃げる場所がないので,シギチの盛期の土日だったら…,と思うと,ゾッとする。

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2013年1月 9日 (水)

沈下した石巻港の鳥 2012.2.5

 石巻港はかなり沈下していて,至る所に水(たぶん満潮時に入ってそのまま残った海水)が溜まっていた。

 人間にしてみゃ大変なことだが,鳥には関係ない。
 この水たまりでは,コサギやユリカモメが,普通に生活していた。

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 ゴカイがとてもうまそう。

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 港内の水面を覗くと,クロガモ♂が至近距離に浮かんでいた。

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 あの日以前であれば,この出会いを無邪気に喜んだところだが,もう,そうそう無邪気ではいられないな。

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2013年1月 8日 (火)

コクガンラッシュ! 2012.2.5

 志津川を抜けて国道398号の港数か所を覗いてみると,コクガンがいたるところで観察できた。

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 以前はコクガン探しに結構苦労していたように思うが,いとも簡単に出会えた。

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 上の写真のコクガンは壊れた港内で海藻を食べていた。

 この港ではダイバーが潜っていたが,まだ遺体を探していたのか。

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 コクガンたちは,海上のワカメ養殖場が壊滅したことが原因で,餌を求めて港内に多数入ってきたのかもしれない。

 しかし,2013年1月上旬に再訪したとき,さらに個体数が増えており,志津川周辺だけで200羽以上いた。最大で88羽の群れが入っていた。
 もしかすると,震災後,飛来数自体が増えてきたのかもしれない。

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 震災風景の中で普通に生きているコクガンの風景。
 世の中に変わりのないものはないんだよ,と,暴力的に教えられた後,変わりなく普通に生きている鳥の姿だ。

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2013年1月 7日 (月)

川にシノリガモ 2012.2.4-5

 志津川の町はコンクリートのがっしりした建物以外は基礎しか残っていなかった。
 心の準備はしていたけれど…。

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 高台の方に仮設ができていて,元々町があった所は何も残っていなかった。

 以前港のすぐ近くにあった「さかなのみうら」が,国道45号沿いの高い場所に仮店舗を置き,営業を再開していた。

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 がんばっている人たちがいる。

 ここから国道45号を南下して国道398号との交差点付近にまで進むと,川にカモ類がたくさん入っているのが見え,車を停めて観察すると,中にシノリガモが混ざっていた。

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 普通は海にいるカモなので,こうした小河川で観察できるのはめずらしい。

 近くにはイカルチドリも5~6羽観察できた。

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2013年1月 6日 (日)

気仙沼のラーメン 2012.2.4

そう,そう,忘れていたが,ここのラーメン屋はうまかった。

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国道沿いにある「宝介」。


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 北から国道を南下すると,岩井崎に左折するちょっと手前。

 岩手に本店があり,東北各地に支店があるようだ。

 ニラ南蛮ラーメンがウリのようだが,メニュー豊富で,あっさり系のラーメンもおいしい。
 ぎょうざも,口に入れると,汁がじゅわっとしみだし,とてもおいしかった。

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2013年1月 5日 (土)

大谷海岸近くの港にも 2012.2.4

 お伊勢浜と大谷海岸に挟まれた漁港にもコクガンたちが入って,海藻を食べていた。

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 ここのコクガンは外海にあるワカメの養殖場にいることが多く,これまで港内で見たことがなかったが,この日は港内に入っていた。

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 ワカメの養殖場がなくなってしまったので,食べ物を求めて港内に入ってきたのかもしれない。

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 以前は,人が大勢集まってワカメの収穫をしている光景が見られたが,今は昔。


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2013年1月 4日 (金)

お伊勢浜の漁港にはワシカモメ 2012.2.4

 ここ数年,お伊勢浜近くの漁港には,不思議に,1羽だけワシカモメが来ていた。
 周辺の光景は一変してしまったが,この日も,1羽のワシカモメを観察することができた。

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 同じ個体かはわからないが,震災前と同じように出会えたことは,何とも感慨深い。

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 この辺の大型カモメはオオセグロカモメがほとんどなので,翼の先まで薄いグレーのこのカモメはとても新鮮。美しい。

 お伊勢浜自体は砂浜が消えてしまっていた。

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2013年1月 3日 (木)

岩井崎のコクガン 2012.2.4

 国道を折れて岩井崎に向かう途中の光景はこんな感じ。

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 岩井崎の松林もほとんどなくなっていた。
 大震災前はヒガラやシジュウカラなどのカラ類のほか,キクイダタキも多数見られた場所だ。

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 岩井崎を通りこして奥まで行くと小さな港があり,そこにコクガンの群れが入っていた。

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 この周辺の海は毎年コクガンが入る場所だが,震災後も変わらずに来てくれていた。

 ただ,この漁港に隣接してあったノリの養殖場はなくなってしまい,漁港自体も沈下して船が係留できない状態だった。
 そして,漁港に接して大きながれきの山ができていた。

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 このとき,港を見に来ていた地元の人とお話しする機会を得た。
 津波は,漁港を覆い,裏山の道を駆け上って来たという。

 ここのノリ養殖の風景は,2006年2月25日に撮影していた。

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2013年1月 2日 (水)

気仙川の鳥たち 2012.2.4

 2012.2.4,陸前高田の町はひどい状態だったが,気仙川の鳥たちは例年どおりの顔ぶれが揃っていた。ただ,数は少なく,特に,カモメ類の数がとても少なかった。
 町がなくなってしまい,ハクチョウへの餌やりをする人も場所もなくなってしまった。

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(左上から,ウミアイサ,オオバン,オカヨシガモ,カンムリカイツブリ,スズガモ,ハジロカイツブリ,ホオジロガモ,ミミカイツブリ 2012.2.4 陸前高田気仙川)

 下の風景は2009年1月18日のもの。

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2013年1月 1日 (火)

陸前高田のハシユキガラス(!?) 2012.2.4

 2011.3.11,「大災害」という言葉では尽くせないような大変なことが起きた。
 変わりのない盤石の世界,というものがないことを知り,世界観が変わった。
 無邪気でいるのがむずかくなってしまった。

 震災後,しばらくは鬱々としていたが,被災県に住んでいる人間として,きちんと見て,記憶し,他県の人や子どもたちに語れるようになる責任があるのではないかと思った。

 思い立って,約10か月後の2012.2,岩手県の陸前高田から福島県の南相馬市まで,被災地を巡ってきた。

 沿岸部のほとんどがそうだったが,陸前高田も酷かった。
 町が破壊され,何もなくなっていた。

 以前鳥見していたのと同じように気仙川に行くと,気仙大橋が仮設の橋に架け替えられ,その脇に元の橋の橋脚だけが残っていた。

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 この橋脚の上にはカラスが2羽いて,1羽のくちばしに雪がくっついていた。
 悲惨な風景の中,肩の力が抜けるホッとする光景だった。

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(ハシボソガラス 2012.2.4 陸前高田)

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