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2022/07/11

蒲生 2022/0614

05:30-09:00  曇り

 前日,強風のため満足に観察できなかったため,改めてコアジサシたちの状況を確認しに行った。

 この日は曇っていたものの,風はなく,ゆったりと観察できた。

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 あちらこちらで観察できた給餌の光景。

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 こちらでも。

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 こちらでは,♀に魚を渡した後,♂が胸を張るようにして,♀の周りを回る。

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 どうするのかと思って見ていると。
 魚をもらった♀が低い姿勢になる。

 ♂が上に乗っかるのか…?

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 と,思いきや,思わぬお邪魔虫。

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 気を取り直してやり直し。

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 今度こそ…。

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 願望成就。

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 三省堂の新明解国語辞典第四版で「恋愛」を引くと,次のように書いてある。

 「特定の異性に特別の感情をいだいて,二人だけで一緒に居たい,出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら,それが,常にはかなえられないで,ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態。」(最新版ではLGBTQへの配慮から「異性」という表現は使っていないと思うので悪しからず。)

 正に「まれ」にかなえられた歓喜の状態。

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 歓喜の状態は,結構長い時間続いた。

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 終わった後の二人。

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 おや,終わったはずなのだが,♂がまた♀の周りを回り,♀が再び低い姿勢になる。
 ♀の方が,もっとして…,とねだっている感じ。

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 ♂は戸惑ったようにしばらく固まっていたが,まもなく飛び去り,♀のみが残された。

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 う~ん。

 さて,このまま,繁殖が成功し,子どもたちが大きく育ってくれると良いのだが,この日一緒に見ていた方から思わしくない情報をいただいた。
 この子たち,くりかえし繁殖を失敗しており,一時は全部いなくなったときもある,という。今回が3回目の挑戦らしい。
 ここでキツネを目撃した人がいて,キツネにやられているのでは,ということだった。
 そういえば,このときでもうすでに6月中旬だった。とっくに抱卵,子育てをしていても良い時期なのだが,この日,そういう光景は見られなかった。

 コアジサシはどこにでもいるイメージだが,いないとさびしい鳥でもある。
 願うばかりなのだが,ここ蒲生にぜひ復活してほしい。

 前日の強風から一転,この日はほぼ風がなかったので,つい飛翔の姿を撮りまくってしまった。
 その一部をここに残しておこう。

 下の写真は,くわていた魚をポロっと落とした珍しい瞬間。

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 魚をくわえながら口を開いて鳴いてしまったおっちょこちょい君だったのか。
 それとも,カラスのように遊ぶ賢い子だったのか。
 前者かなぁ。

 こちらは裏返し飛行。

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 わたし,シサジアコです。

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 もういっちょ。

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 すごい飛翔テクニック。
 人間技ではない。…あ,人間じゃないか。

 次は急降下。

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 翼の形,全体のシルエットが超カッコ良い。
 どうなっているのかよくわからないくらいひねっている。ひねり王子真っ青だ。
 白く見えるのはお腹側だから。

 次は背中側。

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 これで一応ウラオモテコンプリート。

 飛び込み場面はあまり撮っていなかったが,迫力があって面白い。

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 ただ,これを狙うと集中しなくてはいけなくなるから,これだけになってしまうかなぁ。

 中身のないコアジサシの記述が長くなってきたので,そろそろ止めよう。

 いずれ,間を空けてから,また来なくてはいけなくなった。
 次回来たときは,全く誰もいなくなってしまっているか,それとも子どもたちが育っているか…。

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 帰り道,前日同様,大沼に寄ってカンムリカイツブリの親子を観察。
 10数分の短い時間しか取れなかったが,面白い光景を見ることができた。

 前日と同じ,親1人,子ども3人。
 (仮に,この親を「お母さん」ということにしておく。)

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 子どもが食べやすい大きさの魚を捕らえて与える優しいお母さん。

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 この日はお父さんも登場して,同じように魚を与える。
 子育ては共同作業だな。

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 と,思いきや,すこし様子がおかしい。
 「お母さぁ~ん,飲み込めないよぉ~」
 体高がある魚を飲み込めない子どもを見て,お母さんも寄ってくる。

 世の中,多くのお父さんは判断力がなくて,こんなことになる。

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 「飲み込めないのか。どれ,お父さんに貸してみ。」

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 「お,なかなかうまいんでないかい。」
 「お父さん,それボクの~」

 「いいから,いいから,大丈夫。…。お,喉越しも良いど。」

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 「ん,ん,ん。かぁ~,んめ~。」

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 以上。

【観察できた鳥】(蒲生のみ)
オオヨシキリ,ムクドリ,カワラヒワ,スズメ,ハシブトガラス,ハクセキレイ,アオジ,ハシボソガラス,ヒバリ,ウミネコ,コアジサシ,ダイサギ,コチドリ,ソリハシシギ,カワウ,ツバメ,モズ,カッコウ (18種)

 

 

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