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2020/01/26

蕪栗沼 2020/01/19

快晴 09:10-10:40

チュウヒ,マガン,ホオジロ,カワラヒワ,ヒヨドリ,ベニマシコ,モズ,ハシボソガラス,オオジュリン,ヒシクイ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,ツグミ,マガモ,オナガガモ,ダイサギ,オオハクチョウ,ツルシギ(?),アカゲラ,ヘラサギ,ノスリ,コガモ,ミソサザイ,トビ,シジュウカラ,ホシハジロ (26種)

 蕪栗沼にヘラサギを見に行ってきた。

 駐車場に車を停め,蕪栗沼に向けて歩き始めようとすると,すぐそこにベニマシコ。

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 ヒ,ホ,と独特の声があちらこちらから聞こえるのはいつものことだが,こんなにフレンドリーなのは滅多にないこと。
 幸先が良い。
 とても天気が良かったおかげかもしれない。
 久しぶりに冬枯れの中のいちごミルクを堪能。

 さて,行こうか,とすると,行かせるもんか,と,この鳥が立ちふさぐ。

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 入れ替わっているかどうかわからないが,年中ここにいて,ここで繁殖もしている鳥。
 遊歩道に降りて何かを捕らえようとしていたが,この季節,何がいたのだろう。

 遊歩道を進み,蕪栗沼が見える方向に左折すると,この季節にはかかせない味深い声。

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 ツグミが樹上や地面で食べ物を探していた。
 この周辺の藪から,チョッ,チョッというウグイスに似た声がして,探してみるとミソサザイの姿も。

 いても良いはずのジョウビタキは,声も,姿も,見つけられず。
 今年もちゃんと来てくれているのだろうか。

 頭上にキョッ,キョッという独特の声はアカゲラ。
 飛んできて,通り過ぎたばかりの木に止まった。

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 冬の天気が良い日は,鳥たちの活動が活発で面白い。

 さて,ヘラシギ探し。
 と,思って,蕪栗沼を覗き込んだら,すぐに発見。

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 ダイサギの群れから探すのに苦労するかと覚悟していたが,同じ白い鳥でも,立ち姿が全く違うので,寝ていてもすぐにそれとわかった。
 ダイサギはカタカナの「イ」なのに対し,ヘラサギは,ローマ字の「T」や漢字の「丁」に近い感じ。
 TT兄弟に見つけられるのは,ダイサギでなく,ヘラシギの方。

 最初はいつものように寝ていたのだが,この日は,周囲のヒシクイやダイサギ,オオハクチョウたちがとても活動的で,ひっきりなしに,動き回ったり,飛んで移動したり,にぎやかにしてくれていたので,寝てばかりもいられず。

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 このしゃもじのようなくちばしを見ないと,ヘラシギを見に来た意味がない。

 うんちのサービスも。

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 そのうち,周囲のヒシクイたちみんなが首 を上げ,警戒ポーズ。
 飛ぶぞ,と思って身構えた瞬間。

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 飛んだ。

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 何枚か飛翔写真の撮影も成功。

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 ダイサギは首をたたんで飛ぶが,ヘラサギは首を伸ばしたまま飛ぶ。
 一緒に写させてくれたので比較対象が面白い。

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 幼鳥や若鳥は翼に黒い部分があるというが,この個体は,翼に黒い所が全く見えなかった。
 このヒトは,おとななのに間違ってここに来てしまったのか。
 それとも,ここは,とっておきの独り占めしたい越冬地だから,仲間の誰にも内緒で,こっそりひとりで来たのか。
 そういえば,いつもここにはひとりだけで来ているような気がする。
 ずっとここに来てくれているのは同じヒトなのかな。

 この後,ダイサギたち数羽とともに陰の川の方に移動したようだったが,何となく,すぐに戻ってくるような気がして,レンズを向けて待っていたら,案の定,5分ほどで戻ってきた。

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 そして,また佇んで動かず。
 そういえば,「佇」という字にも「丁」が入っていた。

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 静かに佇んでいるだけなのだが,つい,頭の中に,「ティー,ティー,ティーティティティー!」というかけ声が鳴り響く。

 後ろにはタヌキたちの姿。
 いつもながら,鳥たちはタヌキを恐れる気配がなかった。

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 若い頃なら好奇心いっぱいでず~っとヘラサギを事細かく観察していたかもしれないが,枯れてきて,体力もなくなったせいか,気力が続かなくなったので,この辺でお終い。
 というより,午後から愛する妻(仮名)としこちゃんとのデートだったので,お昼までには家に帰らなければならなかった。


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