八戸港 2019/12/28
09:30-13:30 雪のち曇り時々晴れ
ヒドリガモ,スズガモ,シロチドリ,オオセグロカモメ,クロガモ,ホオジロガモ,ウミアイサ,ハクセキレイ,マガモ,ハシボソガラス,ハジロカイツブリ,ウミネコ,ワシカモメ,シノリガモ,セグロカモメ,シロカモメ,オオバン,カンムリカイツブリ,トビ,スズメ,ユリカモメ,ホシハジロ,オカヨシガモ,ハシブトガラス,カルガモ,カモメ,ヒメウ,カワラヒワ,コクガン (29種)
この日は,三沢漁港から百石漁港,八戸港を回った。
三沢漁港はアビ類が入ることもあるので寄ってみたが,クロガモやシノリガモ,ホオジロガモなど,いつものメンバーのみ。
シロカモメやワシカモメ,セグロカモメ,オオセグロカモメなどがいたものの,カモメ類も少なかった。
百石漁港も特筆するべき出会いなし。
実は,カモメ類を楽しみたくってここまで来たのだが,八戸港もカモメ類がとても少なかった。
港内には,スズガモやウミアイサ,ヒドリガモ,ハジロカイツブリ,カンムリカイツブリ,ヒメウなどがいたものの,はずれ感が大きく,テンション上がらず。
たまたま晴れ間が出て,海が青くなったとき,シノリガモ♂たちがきれいに一列に並んでくれた。
2枚目の写真に地味な子が写っているが,この子は♀でなく,男の子。
シノリガモは,なぜかこのような子と出会えるとうれしくなる。
蕪島神社に移動。
この周辺にはよくハギマシコの群れが入るのだが,この日入っていたのはスズメたち。
もっとも身近な鳥なのだが,近年,激減しているという鳥。
この寒さの中,水たまりで水浴びしている姿がめんこく,思わず撮影。
スズメの黒いくちばしは,冬になると根元が黄色味を帯びるようになる。
これも,冬のスズメを観察する楽しみのひとつ。
蕪島神社周辺から,八戸市水産科学館マリエント,恵比須浜漁港にかけての海岸は,毎冬,コクガンたちの生活の場となっている。
全国的には希少な鳥なのだが,青森ではいたる所にいるので,青森の鳥見人たちには,カルガモレベルの扱いをされている。
コクガンたちの足元にはミユビシギ。
ちょろちょろ動き回っている姿がとてもめんこかった。
この日は,早めに切り上げ,年末の賑わいを楽しみたく,八食センターに向かう。
「0104 青森県/八戸」カテゴリの記事
- 八戸港 2019/12/28(2020.01.03)
- 八戸港周辺 2019/03/31(2019.10.16)
- 三沢漁港-八戸漁港 2010/02/06-07 【ダイバー編】(2010.03.22)
- 八戸港-種市海岸 2010/02/07(2010.03.21)
- 三沢漁港ほか 2010/02/06(2010.03.20)
コメント
ご無沙汰しております。
主人の田舎(八戸)に帰省し、31日に蕪島あたりをうろうろ
マリエントの浜にシノリガモを見るのが通例になっています さみかったです
29日にも蒲生にちょっとだけ寄りました
風景は変わってしまったけどチドリが飛んできてホッコリ
急ぎ足の鳥見ですが ここ数年鳥見も出来ない状態だったので一時の幸せな時間でした
投稿: かとぺー | 2020/01/04 10:58
かとぺーさん
お久しぶりでした。
コメントいただき,とっても嬉しいです。
これからも鳥見を楽しめる時間がたくさんできるよう,心からお祈りしています。
投稿: yamame | 2020/01/04 12:07