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2019/10/16

八戸港周辺 2019/03/31

09:00-11:30 雪

 翌日から4月だというのに,前夜から降り続いた雪が道路を覆っていた。
 宿泊地の青森市内から三沢漁港に車で移動したが,雪がひどく,死ぬかと思ったほど。

 何とか三沢漁港に到着し,そして,百石漁港に行ったのだが,密かに期待していたアビ類は入っていなくって,…

 それでも,三沢漁港では,シロカモメやワシカモメ,

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 百石漁港では,めんこなシロチドリなどが楽しませてくれた。

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 三沢漁港にはクロガモがいて近くまで寄って来てくれたが,この冬は見すぎて食傷気味。

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 ゴメン。

 この日メインの八戸港に移動。

 すると,いきなりこんな光景に出会ってビックリ。

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 ナント,広場のど真ん中で公開子作り。

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 大きいのに乗っかられて重いんじゃないかなぁとも思うが,こういうときは,重いのも心地よいのだろうなぁ。

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 見てる方にしてみると,結構長い時間だった。
 
 ようやくお終い。

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 余韻を楽しんでいる感じ。

 下の画像では,見つめあうこの距離感がなかなか良い。

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 この後,一緒に行動するのか,と思いきや,別々に飛んで行った。

 ところで,この2羽のウミネコ,上にいた個体の方が明らかに大きかった。
 調べてみると,ウミネコは,♀の方が,♂よりやや小さいようだ。
 上に乗っていたのが♀で,下が♂だったりすると,面白かったのに…,
 なんて,… 妄想は広がる。
 
 ここはカモメ類が多数集まるところで,この日も,ウミネコのほか,オオセグロカモメ,セグロカモメ,カモメが観察できた。

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 オオセグロカモメもセグロカモメも夏羽っぽくなってきた個体もちらほら。

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 下のカモメは後ろのウミネコより体格が良い感じ。
 普通はウミネコの方が大きいのだが,カモメは大きさのばらつきが大きいので,たぶん,小さなウミネコより大きなカモメの方が大きい。

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 そして,なんと,ミツユビカモメも入っていた。

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 周りより小さな姿が可憐。

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 短くて黒い足,独特の黄色とカーブのくちばしがめんこ。

 1羽だけではなく,2羽。

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 前夜から降雪があり,風も強かったので,外海がムチャクチャ荒れていたのが容易に想像できる。
 外海で見るミツユビカモメは,荒天や荒れた海を楽しんでいるかのようだが,こうして港に退避してくる子たちもいる。
 
 根性なし,と咎めてはいけない。

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 なんともいじらしい姿。
 
 洋上生活では,このように落ち着いて佇むことさえできない。

 あ,そうそう,ミツユビカモメのチャームポイント。
 墨ツボに浸したような翼の先端の黒。

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 ミツユビカモメに登場してもらったからには,これを外すわけにはいかなかった。
 
 さて,海面の方を探してみると,いたのは,いつものウミアイサやカンムリカイツブリ。
 
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 ウミアイサは,後ろからの強風で,冠羽がこんなことになっている。

 こちらは,カンムリカイツブリ。

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 カンムリカイツブリも夏羽に換羽していたが,ハジロカイツブリもだいぶ黒くなっており,金色の飾り羽を目の後ろに広げていた。

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 もう少しすると,もっと黒くなるか,いなくなるかのどっちか。

 ハジロカイツブリは八戸港本体よりも蕪島近くの鮫漁港の方に多い。
 
 数年前に焼失してしまった蕪島神社は,再建できるかとても心配していたのだが,以前よりも大きく,また,立派になりそう。


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 まだ工事中だったが,今年中には完成する予定のようだ。

 ここを過ぎたところにあるマリエント(八戸市水産科学館)の前の磯には,冬季,コクガンがよくいて,近くから観察できる良いポイントなのだが,もう渡ってしまったのか,ここには姿が見えず。
 いたのは,蕪島で繁殖するであろうウミネコたち。

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 コクガンは,ここにいないとき,もうちょっと先の小さな漁港にいることがある。

 いた。

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 けど,1羽。
 みんなに置いて行かれてしまったのかな。
 
 何かに夢中になってしまい,ふと我に返ったとき,一緒にいた家族や友人に置いて行かれ,ひとりぼっちになったことに気付いた。
 そんなときの気持ちったら…。
 
 後で,置いて行ったヒトたちに会うことができたとき,恨みがましく「なんで声かけてくれないで黙って行ってしまったの?」と涙目で言っても,「あんなに声かけたし,返事もしていたよ。」とか言われてしまうんだよね~。

 一緒に写っていたのは,コチドリとヒドリガモ。

 港内には,冬,こちらも,いつもここにいるシノリガモたち。
 
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 アトリたちは,ここであまり見たことがないが,10羽弱の小さな群れが入っていた。

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 そして,この日最後はこの鳥となった。

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 アトリもビンズイも渡りの途中だったのかな。

【この日観察できた鳥】

スズガモ,オオセグロカモメ,ウミアイサ,クロガモ,ウミネコ,カモメ,シロカモメ,ワシカモメ,ハシボソガラス,ツグミ,ヒドリガモ,シノリガモ,セグロカモメ,カワラヒワ,スズメ,シロチドリ,ウミウ,カンムリカイツブリ,オオバン,ハクセキレイ,ミツユビカモメ,ハジロカイツブリ,コクガン,アトリ,ビンズイ

 

【追記】

 珍しくスズガモが陸に上がっていたが,マガモやカルガモと比較すると,縦。
 立ち上がっている感じ。

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 足がずいぶんと後ろに付いているようだ。
 

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