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2019/05/08

苫小牧研究林 2019/03/21(2)

08:00-12:00  曇り

 この日は園内の歩き始めてすぐにシマエナガと出会い,その後も多数観察できた。

 歩き始めてすぐに出会ったのはペアのシマエナガ。
 結構近くまで寄って来てくれた。

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 小首傾げている姿がとてもめんこいが,ぶりっこして,「どう? 私かわいいでしょ💓」,と言っているわけではない。
 これは,首を傾けて,警戒している姿。

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 エナガに限らず,どの鳥も行う仕草。
 特に,シギチを観察しているときは,首を傾けて上を警戒する姿が頻繁に見られる。
 
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 エナガは一か所にとどまることなく,ちょこまか動いて,食べ物探しに忙しい鳥だが,油断していると自分の方が食べ物になってしまう。
 
 餌探しに忙しくしている中,同時に,自分が餌とならない注意も怠らない。…,ということ。

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 四阿(あずまや)の方まで歩いていくと,ここでも2羽のエナガがにぎやかに動き回っていた。

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 2羽とも至近距離に来てくれ,楽しませてくれたが,こと撮影に関しては,動きが速い鳥なので,ファインダーに入れるのが大変で,ファインダーに入れても,ピントが合う前に移動してしまう。
 まもなく,私から離れて四阿脇の池の中にある木に移動し,程よい距離に遠ざかってくれたので,ここから,ゆとりを持って,楽しく撮影させてもらった。

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 入り組んだ枝の中を,ちっぽけな鳥が動き回っているのがめんこい。
 動きの瞬間を切り取りたくって,一瞬止まったとき,次に動く瞬間を狙って撮影する。

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 じっとしてポーズを決めているような姿もめんこくて良いが,やはりエナガは動き回っている姿が,らしくて良い。

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 生き生きとしている姿の瞬間瞬間を,写真では,切り取ることができる。
 これが写真の力。

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 上の最後の写真は,写真集では見られない,「後ろ姿」。
 なんか知らないけど,良い。こういうのが好き。
 顔が見えないので,どんな顔をしているのか想像するのも楽しい。
 
 東側の方のカモたちがたくさんいる大きな池の方に歩いていくと,その途中の小さな池の脇の遊歩道の地面にエナガが降りていた。

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 地面にいるエナガを見るのはあまりないこと。

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 小さな虫がたくさん発生していて雪の上にもいたので,それを狙って降りていたのかもしれない。

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 エナガは,日頃,木々の中で生活している鳥なので,街中でよく見るハクセキレイのようには歩けない。
 写真では,スズメのようにホッピングしているように見えるが,翼も使っての移動が多かった。
 普通に歩くよりエネルギーを使う移動方法だと思うが,細くて短い足は,歩く用にはなっていないようだ。

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 地面から宙を浮いている写真を撮影できるチャンスは希少。
 撮影しているとき,ファインダー越しに肉眼でも見ていたのだが,改めてこのときの写真を見てみると,現場とは別の感動と発見がある。

 よく,「旅行の楽しみは計画するときから…。」というが,バードウォッチングの場合,家に帰ってから,撮影した写真を見る楽しみがある。撮りすぎると整理に大変な思いをすることになるのだけれど …。

 肉眼で見えなかっためんこさや動きが写真では見えてきて,新たな発見もある。
 バードウォッチングそのものではないが,これも,撮影した写真を通してのバードウォッチングなので,<アフターバードウォッチング>とも,言うことができるかもしれない。

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 夢中になって,地面エナガの写真を山ほど撮影していたが,ここには動きのあるものだけを選んで,置いておこう。

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 撮影した場所はこんな場所。

P3210034 

(続く)

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