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2019/03/26

千歳町 2019/03/17

10:00-11:00  晴れ

 息子に連れてきてもらったザ・バードウォッチング・カフェ
 かの嶋田忠氏のお店。
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 10時開店で,その10分くらい前に到着したのだが,びっくりしたことに,もう待ち人有。
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 オープンは10時ちょっと前。
 なんと,驚いたことに嶋田忠氏ご本人がお出迎えしてくれた。

 お店に入ると,すぐ右側に嶋田氏の作品を展示したPHOTO GALLERYがあり,真っすぐに進むと,嶋田氏の写真集を始め,各種のグッズを販売している売店がある。
 写真集は,今とても手に入りにくくなっている「雪の妖精シマエナガ」が普通に平積みで販売しており,しかも,本人のサイン入り。
 写真集はどれも素晴らしくて,ぅわぁ~凄い,と,つい独り言を言っていたら,たまたま隣にいた知らない方も強く同意。
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 嶋田氏の野鳥写真はホント凄い。
 素晴らしい,という言葉では足りないくらい素晴らしい。
 自分では絶対に撮れそうもない写真の数々。嫉妬の域をはるかに超えている。
 
 店はかぎ型になっており,突き当たってすぐ右側が軽食をいただけるカフェとなっている。
 カフェには大きな窓があり,すぐ近くに餌台が設置してあるので,誰もが鳥を楽しみながらお茶を楽しめるようになっている。
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 さらに,奥に進むと,撮影したい人たちのスペースも用意されていた。
 ガラス窓ではなく,ブラインド風に外で仕切られており,雰囲気が良い。
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 開店前に並んで人たちはここの常連さんたちだったかもしれない。
 探鳥しなくても,座っているだけで良いので,足が弱くなった後の老後の楽しみにはちょうど良い感じ。
 仲間もできると思う。吉田類さんの番組に出てくる酒場のような感じ。
 1年,2年とずっと通うことで定点観察の積み上げもできるので,それなりの価値もある。

 おおげさかもしれないが,もしかすると,ひとつのバードウォッチングの形の提起とも言えるかもしれない。
 野鳥という言葉が一般的ではなかった時代,中西悟堂氏が「探鳥」という概念を提起して,実践したが,これからの超高齢社会の中,このような鳥見の楽しみ方も増えてくるかもしれないし,私も気づかないうちに,こういうスタイルに一歩も二歩も踏み入れているかもしれない。

 羅臼の「鷲の宿」など,シマフクロウが来るところが決まっており,さらに撮影モードまで指定されているので,まさにこのスタイル以上なのだが,私も嬉々として行っている。

 さて,1時間の制限時間のある中,そろそろ時間切れとなる時間,普通の喫茶スペースにいた息子が,奥の方にいた私のところにそろそろ時間だよ,と知らせに来た。せっかく来たので,エナガを待っていたのだが,この時点では視認できず。
 息子の方は,「近くに来たので,スマホで撮影したよ。」という。
 良かったじゃないの。

 息子が引っ込んで,その直後。
 来た。
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 客観的に考えると,エナガが来たくらいでなんだ,ということのなのだが,待っていただけに超嬉しい。
 100-400mmのレンズを付けていたので,伸び縮みさせながら,撮影を楽しむ。
 うわっ。何。
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 だめでしょ。


 ほとんどの人間は,小首かしげるようなぶりっ子は嫌いだと思うが,この子は自然にこんなポーズをするので,裏にある変な人格を考えることなく,素直に「めんこ~」と思える。

 それもこれも,ここを創ってくれた嶋田さんのおかげ。感謝。

 ただ,鳥見人がこれを撮影するなら,歩き回って普通に野山でできるので,鳥屋さんはここに来る必要なし。
 シマエナガは写真で見て好きなんだけれど,探せないし,見つけられないし,という初心者層がまずはターゲットか。

 ただ,私も楽しめたのは紛れもない事実。
 息子よ,連れてきてくれてありがとう。

【その他ここに来た鳥たち】
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