« 苫小牧航路 2019/02/08 | トップページ | 鵡川 2019/02/09 »

2019/03/13

鵡川 2019/02/08

13:50-16:00 曇り
 
 前夜,仙台港から「新きたかみ」に乗船し,苫小牧港に入港したのが,この日の11:00。
 
 翌日19:00出航の「いしかり」で帰る予定だったので,この日,苫小牧のビジネスホテルに泊まろうと思っていたのだが,連休のせいか,ビジネスホテルなのに,苫小牧なのに,宿泊料金が1万円を超えていた。
 どこか適当な宿がないかとネットで探していたら,鵡川(むかわ)の温泉で夕食付き1万円程度の宿があった。

 鵡川には久しくいっていなかったので,鵡川に行くことにしよう。

 まずは,苫小牧で昼食にする。

 苫小牧名物のホッキ貝など海鮮系も良いが,この日は,「味の大王」のカレーラーメンを食べたくなっていた。本店がウトナイ湖の近くにあるので,鵡川まではそれほど遠回りにならない。
 しかし,行ってみたら,改修工事のため休店中。

 一度,頭の中にカレーラーメンのイメージができてしまっていたので,どうしても食べたい。スマホで検索して,「味の大王 知新(ちあら)」に行くこととした。
 かなりの遠回りになるが仕方ない。

190208a0003 1902080632

 念願のカレーラーメン。

1902080626 1902080621

 鉄板の味。甘みも,辛みも,香りも,とろみも,ちょうど良く,旨味があるラーメン。
 ラーメン界の邪道と思われがちなカレーラーメンだが,しょうゆ,塩,みそと並ぶひとつのジャンルだと思う。もっと地位が上がっても良い。
 見逃していたが,石鍋ホッキカレーラーメンもおいしそうだった。次回の楽しみ。

 さて,お腹を満たしたところで,鵡川に向かう。

 途中,道端にキタキツネを見かけたので,路肩に車を停めると,とことこ寄ってきた。

190208a0077_2 190208a0081 190208a0082

 あら。車から食べ物を与えている人がいるようだ。
 絶対だめです。
 
 汐見の漁港に到着したのが,午後2時近く。

1902080642 1902080656

 近くにいたのは,オオセグロカモメやスズガモ。

1902081288 1902081264

 オオセグロカモメのこの個体は顔が真っ白になっていた。

 少し離れたところにカワアイサ。
 何度見ても美しい鳥だ。

1902081410 1902081386

 海水で水浴びをしたり,羽を整えている間,羽が立つ瞬間も有。
 隠れていためんこさが現れる瞬間。

 ホオジロガモも,ぽつらぽつら見える。

1902081402 1902081505

 ほか,シノリガモにホシハジロも。

1902081660 1902081664

 お約束のシロカモメは,港内には3羽いただけ。

1902081445 1902081545

 港内をさっくり見た後,海岸の方に出てみたら,すぐ近くにマガモの群れ。

190208a0116_2 1902080102

 そして,オジロワシの若鳥が目の前から飛び立ちびっくり。
 飛び去る後ろ姿しか撮影できなかった。
 
 港から河口の方に向かって,ヨシ原を通る道を走っていると,鳥見らしき車が3台あった。
 たぶん,猛禽の出待ちだったのだろう。チュウヒやコミミズクが出そうな雰囲気の場所だった。
 もしかすると,ケアシノスリやシロハヤブサなどが出ているのかなぁ,と思いながら横を通り過ぎる。

 海の方まで行くと,ここにもシロカモメがいた。

1902081676

 ナイスショット。

 ここの波打ち際は,白くてきれいな波の花が打ち寄せられていて,その中にシロカモメがいた。

190208a0124

 雪のなかではなく,波の花のなかだ。

 このような光景になるのを待って,狙って撮ったのではなく,たまたまこういうシチュエーションになっていたもの。

1902081705 1902081733

 運が良かった。

1902081726 1902081728

 それにしても,きれいなカモメだなぁ。

1902081766

 ず~っと見ていたい気持ち。
 こういう気持ちは,鳥屋以外の人たちには理解できないかもしれない。

 そろそろ暗くなる時間帯が近付いてきたので,急ぎ,対岸の鵡川河口の遊歩道に行ってみる。

 遊歩道入り口には,こんな看板がある。

1902080668 1902080673

1902080677 1902080681_2

 ここから,雪が積もった遊歩道に入り,三脚を担いで,雪景色を楽しみながら歩く。
 
 このとき,「史上最強の寒波」が入っていて,気象庁のデータによると,このとき(午後4時)の鵡川の気温が,マイナス12.0度だった。
 どおりで,肌を出していたところが痛くなったわけだ。

1902081818 1902080718

 途中,キタキツネを見かけたが,鳥の気配なし。

 15分ほど歩いて,海に到着すると,目の前にはこんな風景が広がっていた。

1902080696

 氷の世界。

 ここには,ホオジロガモ♀が1羽浮いていたが,私の姿に驚いたのか,すぐに飛んでいなくなってしまった。

1902080703 1902080707

 遠くにカモ類が浮いていたが,種の特定まではできず。
 さっきまでいた対岸を見ると,オジロワシが2羽飛んでいた。

1902081831 1902081860

 「む川」と書いた看板があったので,記念写真もパチリ。

 西の方を振り向くと,そろそろ日が沈みそう。

1902080712

 暗くなる前に車に引き返すこととする。

 ここから,宿までは,2~3分の距離だった。
 泊まったのは,「むかわ温泉 ホテル 四季の風」。
 道の駅や日帰り入浴施設との複合施設だった。地域振興のために,国庫補助金を入れて,町が整備した施設なのだろう。
 こういう施設は,整備した後,維持管理・運営していくのが大変なのだが,ここは町の中にあり,結構にぎわっているようだった。

 ちなみに,ここも,9月6日発生の北海道胆振東部地震の被害があったようで,修繕工事後,11月3日から再開したようだった。

 到着してすぐ,案内されたホテルの展望風呂に行ったが,なぜか沸いておらず,温水プール並みの水温。急いで日帰り温泉施設の方に移動すると,こちらは,露天風呂もあり,とても心地の良い温泉だった。
 こういうアクシデントがあるから面白い。

 夕食には,網焼き用のコンロがでんと据えられていて,寒い中歩いてきていたので,とてもありがたかった。

1902080751 1902080754

 北海道ではよくあるパターンなのだが,この日も,夕食会場には私1人。
 ホテルは満室のようだったが,他の人たちは,ここでは食べなかったようだ。
 厨房の方や食事中お世話してくれた方は,私1人のために出勤してきたような感じで,申し訳なかった。

【観察できた鳥】

ツグミ,オオセグロカモメ,ヒドリガモ,ホオジロガモ,スズガモ,カワアイサ,ウミウ,クロガモ,シロカモメ,トビ,シノリガモ,ホシハジロ,オジロワシ,スズメ,ハシボソガラス,マガモ,ノスリ

 

« 苫小牧航路 2019/02/08 | トップページ | 鵡川 2019/02/09 »

0003 北海道/道南」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 苫小牧航路 2019/02/08 | トップページ | 鵡川 2019/02/09 »