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2018/12/05

蒲生 2018/09/07

09:20-13:20 曇り

 蒲生に行くたびに,シギ・チドリの顔ぶれが変わる。
 楽しいったらない。

 この日も,新たな顔ぶれに入れ替わっていた。

【シロチドリ】
 
 渡りではない,ジモティーのチドリ。
 たぶん,この多くが,ここで生まれ,ここで育ち,ここで人生を送るヒトたち。

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 この日も,砂浜に,普通にいた。
  
【ミユビシギ】

 ミユビシギも砂浜仲間。ただし,こちらは,北から渡ってきたヒトたち。
 春にはいなくなるが,一部は,県内で冬を越す。

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 夏羽から冬羽への移行時期なので,さまざまなタイプがいる。

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【トウネン】
 
 砂浜にはトウネンもいた。

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 干潟の方にも。

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【ハマシギ】

 ハマシギは今季初。

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 日和山側に1羽いて,反対側に移動すると,3羽になっていた。

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 お腹の辺りに夏羽の名残がある。
 冬羽移行中のため,1羽1羽の個性が目につく。

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【イソシギ】
 
 イソシギは,名前と異なり,海の方で観察したことはあまりなく,河原や田んぼにいるイメージなのだが,この日は珍しく,干潟に入っていた。
 
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 この鳥も幼鳥のようだ。
 
 県内でも普通に繁殖しているが,この鳥がこの周辺出身とは限らない。
 越冬地は,中国南部から東南アジア,オーストラリア方面のようなので,これからも,先は長い。 
 
 ここではハマシギと一緒になっていた。

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 セキレイの仲間のように,尾を上下に振るシギ。

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 下の写真は喉が膨らんでいる。

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 中に入っているのはカニかな。
 人間は口の中でもぐもぐするが,鳥は,くちばしでつまんで,ポイと放り込むようにして飲み込んでから,喉でもぐもぐする。
 
【ソリハシシギ】
 
 ソリハシシギは,干潟のあちらこちらにいて,ハマシギやイソシギがいる所にもいた。

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 今季初のときは感動したが,今では毎度おなじみのシギになった。
 今回は,反ったくちばしを生かして食べ物を探している光景を張っておこう。

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【ダイゼン】
 
 ダイゼンもお馴染みのチドリになった。
 
 横顔に…。

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 正面顔。

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【オバシギ】

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 前週に続き,この日もいてくれた。
 
 首を曲げながら食べ物を探る。

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 そして,捕らえたカニを放り投げ,それを拾いに行く。

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 ゲット。

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 警戒心があまりないシギなので,この日も目の前まで来てくれた。

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【アオアシシギ】

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 今回は,アオアシシギ得意の突進する姿を見ることができた。

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 くちばしを水に突っ込んだまま,直線的に走る。

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 頭にかかる水の形で,突進の勢いがわかる。
 
 ヘラサギの首を横に振りながらの行進や,ハシビロガモの集団でのぐるぐる旋回など,特徴的なパフォーマンスは,鳥によってさまざまあり,そういう光景を見るのも,鳥見の楽しみのひとつなのだが,アオアシシギの楽しみは,こういう姿。
 見ていて,思わずにこにこしてしまう。
 ただし,このときは,何も捕食できていなかった。効率的な方法とは思えないのだが,どうなんだろう。
 
 このヒトは,こんな姿も見せてくれた。

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 ずっぽしと頭を突っ込んでいる。

 裏っ側。

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【エリマキシギ】
 
 今季初。

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 ダイゼン,オバシギ,アオアシシギと,続けて正面顔を張ったが,この鳥も,正面顔を何回か撮影していた。

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 正面顔は,こちらから動いて,追いかけたりすると,絶対に撮れない。
 正面顔を撮れている自分に自己満足。

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 この子は,オバシギ2羽とほぼ行動を一緒にしていたし,子どものようなので,警戒心が薄かったかもしれない。

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 何度も同じような写真を張っているが,シギが食べ物を探すときの目をつぶる表情が好き。この鳥もそういう瞬間を撮影していた。

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 また,ごくごく個人的な好みなのだが,エリマキシギは,尾にかかっている風切羽が風でめくれることが多く,そういう瞬間が,すごく好き。
 今回は,そういう写真があまりなかったが,探すと,こんなのが見つかった。

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 なぜ好きなんだろう。
 
 写真を探していたら,こんなのもあった。
 この子,“シェー” をしていた。

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 おそ松くんに出ていたイヤミを知っている人は少数派になってしまったかな。
 
 エリマキシギは今季初だったので,幸せな気分で結構長い時間一緒にいさせてもらったが,そのうち,この子,窪みに入って落ち着いてしまった。

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【キアシシギ】
 
 キアシシギは,とてもきれいな個体が入っていた。

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 今年生まれの子どもなのだが,羽が新鮮でとてもきれい。

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 子どもだけが持つ,汚れのない清潔さ。
【ハジロコチドリ】
 
 ハジロコチドリの幼鳥を見たことがないが,この子はコチドリより大きく見えた。

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 イカルチドリではないし,図鑑を見ると,ハジロコチドリ幼鳥は眉斑が明瞭だが,コチドリ幼鳥は眉斑が不明瞭という。

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