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2018/12/03

蒲生 2018/09/01

12:00-14:00 曇り
 
 3週連続で蒲生に行くうち,面白くなってきていた。
 数はそれほど期待できないフィールドだが,今度は,どんなシギ・チドリが入っているか,とても楽しみ。
 
 フィールドノートを亡くしたのだが,この日の撮影データにあったシギ・チドリは9種類。
 うち,2種類が今季初だった。
【キアシシギ】
 
 定番のキアシシギは,草の中にいて,ひょっこりと顔を出してくれた。

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【メダイチドリ】

 メダイチドリは今季初。

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 これも今年生まれの子どものようだ。

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 背中がウロコ模様となっているのに加え,胸に淡い色がついている。
 
 シギ・チドリを観察していると,猛禽類を警戒し,ときどき顔を傾けて上を見るが,このときはヘリコプターが上を飛んでいたかもしれない。

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【ソリハシシギ】
 
 キアシシギ同様,ソリハシシギも3週連続でいてくれた。

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 これは何だろう?

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 カニが空から降ってきている。
 
 もしかすると,捕らえたカニに付いている砂を落とすため,この子が上に放り投げたのかもしれない。
 
 シギの種類によって,砂をふるって落としたり,水で洗って落としたり,はたまた,足を取ってから食べたり,と,食べ方に個性があるのも面白い。
 
【アオアシシギ】
 
 この日は,奥の方にいたので,小さく見えた。

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 目をつぶって,餌を探している。

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【トウネン】

 幼鳥。

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【ミユビシギ】

 幼鳥が多く渡ってきている中,これは成鳥。

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 ミユビシギは夏羽も冬羽もどちらも良いが,私はその中間が好き。
 こういう姿は,この時期にしか見ることができない。

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 ふわふわの胸に淡い模様が入っていて,何か美味しそうに見える。

 撮影用にポーズを取ってくれたのが,次の写真。

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 切り取って,ブロマイド風のバストショットに。

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 いい感じ。

 足周辺も拡大してみよう。

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【オバシギ】
 
 今季初。

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 普通種だが,久しぶりに見たので,とても嬉しい。

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 オバシギは人を警戒しないので有名。
 ホントかどうか眉唾なのだが,撮影していた人の股をくぐったこともあるという。
 
 この日は,目の前で,このようなパフォーマンスを見せてくれた。

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 水面と平行に下くちばしを水に浸ける。

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 そして,水の塊りを食べるようにして,水を飲む。

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 これを何回か繰り返して見せてくれた。

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 ついでにカニを食べているのが愛嬌。

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【キョウジョシギ】

 キョウジョシギは,オバシギのすぐ近くにいた。

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 石をひっくり返す代わり,この日は,砂を盛大に飛び散らかして,食べ物を探していた。

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 オバシギを撮影している間,いつの間にか,すぐ近くまで寄って来ていて,目の前で羽繕いをしていた。

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 すっかり心を許してくれ,私と同じ空気の中にいる状態。
 
 そして,羽繕いの仕上げに,ぶわ~っと膨らんだ。

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 しゅ~っと,縮んで,羽繕い終了。

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 ぺったんこ。

【ダイゼン】
 
 この日は,ムナグロが見当たらなくなり,ダイゼンだけになっていた。

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 ダイゼンは,黒いわき毛があるところが親しみを感じるところ。

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 なかなか見せてくれないが,今回はしっかり見せてくれた。
 もさもさの真っ黒なわき毛。おとなだ。
 
 この個体,少し黄色っぽいところもあったので,ムナグロかダイゼンかどちらなのか迷った人もいたようだが,たぶん,ダイゼンで間違いない。

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 黒い腋羽も独特だが,足指に短い後趾があるのも特徴。

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 シギの仲間は,ミユビシギが例外的に後趾がなく,後趾があるのが多数派だが,チドリの仲間は,後趾がないのが多数派で,あるのが例外。

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