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2018/08/28

春国岱 2018/06/10

13:15-15:30  曇り

 この日は,早朝に野付半島遊歩道,その後,移動して,午前中に落石で海鳥探鳥のクルーズ,午後になって,根室の春国岱で締めとなった。
 今回の北海道では2回目の春国岱。
 ここは,「エゾアカマツコース」と「キタキツネコース」が探鳥のメインとなるが,どちらも短いコースで,それぞれの分岐点までの助走路となるコースが最も長い。この間は,ハクセキレイやカラス,ヒバリ,ウミネコ程度しか観察できない。

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 エゾアカマツコースでは,この日,ルリビタキが遊歩道脇の林の同じところをちょろちょろ動き回って,楽しませてくれた。

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 まだ青くなり切っていない若い♂。
 背中が真っ青になるまで4年かかるので,青くなり切った♂は少数派だ。

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 ルリビタキは,青い♂も良いが,喉の白い三角が好き。
 薄暗い所にいると,この白三角が目立つ鳥だ。逆に言うと,薄暗い場所でも,この白い三角が見えればルリビタキとわかる。

 キタキツネコースの方にはノビタキ♂♀が入っていた。

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 人がいても遠くに行くことなく,枝などの高い先っぽにちょんととまるので,観察しやすい鳥。撮影もしやすい。

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 ノビタキと遊ぶ楽しい時間。

 オオジュリンも見えたが,この日の撮影はむずかしかった。

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 さらにむずかしかったのは,マキノセンニュウ。
 すぐ近くからさえずりが聞こえるものの,撮影どころか,どこで鳴いているのかも特定できず,動く影さえ見つけられなかった。

 前々回の野付半島の記事で書いた「仙遊」そのもの。
 人の目に見える俗世から離れ,次元の異なる仙界で鳴いていたかのよう。

 この日,ここでお会いした方に聞いて初めて知ったのだが,爆弾低気圧で大被害を受け,木々が倒され,遊歩道も被害を受け,ようやくここまで復旧してきたらしい。

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 このような荒れ果てた風景は,そのときの名残で,それ以来,奥まで歩くことができなくなった,と説明された。

 調べてみると,爆弾低気圧による被害は,2014年12月。散策路が壊れてしまい,立ち入り禁止の期間が続いていたようで,新しい散策路は,今年の3月4日に開通式があったばかりだった。新しくてきれいな木道だと思っていたが,実際に新しかった。
 根室市がプロジェクトオーナーになって,目標額1億円の寄付金集めもしていたようだ。
 何も知らずに,歩くところが短くなった,とぶつぶつ言っていたのが恥ずかしい。

 大変な被害を受けてしまったが,それを人々の努力でここまで復旧させてきた,ということだった。

【近所のスーパー】

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