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2010/08/31

野付半島 2010/07/18 PM

 羅臼の船には,17日の午前・午後の便と乗って,18日も午前の便に乗った。
 当初は18日の午後の便にも乗ろうと思っていたが,空港までの時間がぎりぎりになるのに気が付いたので,申し訳なくもキャンセルさせてもらった。
 乗ってもいずれシャチに夢中になって鳥に目が行かなくなるのは目に見えていた。

 まずは羅臼の中心となっている(?)道の駅に行ってみる。海産物やお土産はここで選ぶと選択肢が増えるだろう。昼食には,知床ラーメン1,000円也を食べる。

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 お昼を食べ終わってしまうと,やることがなくなった。やっぱり船に乗れば良かったかな,とも思ったが,やむなし。
 遠くまで行く時間もないし,再び野付半島で時間をつぶすこととした。

 野付半島は前々日に行ったところで,出た鳥はほとんど同じだった。オジロワシとタンチョウも何とか探しだしたが,前回よりはかなり遠くだった。

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 上のどちらの写真でも手前に小っこい鳥が写っているが,これはキアシシギの群れだ。遠すぎて姿形ではわからないが,盛んに声を出していた。
 渡りの途中なのだろう。

 これは前回出会えなかったベニマシコだ。
 前回出会えなかったのが不思議なほど,目のつくところに出て,独特の声を聞かせてくれた。

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 淡いピンクの個体は幼鳥かもしれない。
 ♂成鳥は毒々しいくらいの赤で地元で見る姿とは違う。

 コヨシキリの方は前回も数多く出会っていたが,なぜか撮影していなかった鳥だ。
 この日はたまたま撮影できる場所にとまって,一所懸命にさえずってくれた。

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 コヨシキリの背景に見える赤い花はハマナスだ。

 オオジュリンは相変わらず。

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 シマセンニュウも前回同様姿を現してくれた。

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 センニュウと名前が付いているが,エゾちゃんやマキノさんのことを考えると全然センニュウではない。

 野付半島で出会った主な鳥は以上のとおりだった。
 何となく寂しいな,とよく考えてみると,ノビタキを全然見ていなかった。北海道ではどこでも出会える鳥だと思っていたが,いなかったのだろうか。

 花は相変わらず見事だった。

 特に,ノハナショウブの群落はすごかった。

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 野付半島をひと回りしても17時20分発の飛行機にはまだ時間がある。
 やっぱり船に乗れば良かった,としつこく反省しながら,時間つぶしに南に車を走らせる。

 途中,北方領土が見える「北方展望台」駐車場に寄ると,下に沼が見えた。
 降りていくと,頭上に数十羽のアマツバメが舞っており,見ている間に南下していった。これも渡りなのだろう。

 アマツバメが去った方向を双眼鏡で見ると,ここにもタンチョウがいた。

 車で移動し,もう少し近くから撮影する。

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 白い部分が真っ白でなく,少し汚れているのが好ましい。
 そして,やはりここでもキアシシギたちが飛び回っていた。7月なのにもう秋の渡りが始まっている。

 このタンチョウが今回の旅のラストショットとなった。

 今回は2日半の日程だったが,とても充実した遠征となった。
 特にシャチについては忘れられない思い出となった。お世話になった方々には心から御礼を申し上げたい。

 きっと,これほどのことはもう一生ないと思う。

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コメント

野鳥最高

投稿: BIRDER | 2013/05/08 10:44

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