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2010/04/30

竜飛 2010/04/03-04 (4) シロエリオオハム編【最終】

前の記事からの続き

(3日)12:30 曇り(強風)
(4日)06:00 晴れ

 最終日の最後にとても悲しい光景に遭遇した。
 海鳥を観察してから帰ろうと岬の下の漁港に寄ったら,シロエリオオハムが漁網に引っかかって抜け出せなくなっていた。

 何かの養殖でもしているのだろうか。ここは網を張っているエリアで,そこにシロエリオオハムが入り込んで,自ら引っかかったようだ。
 この周辺の海域にはシロエリオオハムが多く観察できたが,たぶん1週間前から漁港内にいた,という個体なのだろう。

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 気の毒としか言いようがない。運が悪いにも程がある。見ている間に,次第に動きが少なくなってきていた。
 最後にこんな場面と出会ったのは何とも複雑で,後を引いてしまった。

 実は前日の夕方,たぶんこの個体と思われる個体と親しく遊んでもらっていたので,なおさらだった。
 防波堤の先端で待っていると,いつの間にかすぐ足元まで寄って来て,すぐ近くで潜水パフォーマンスを繰り返してくれた。良い奴だった。

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 合掌。

 気を取り直して,この防波堤から観察できた海鳥たちをメモしておこう。

 3日の夕方,シロエリオオハムと遊んでもらっているときは,このアカエリカイツブリも顔を出してくれていた。残念ながらまだ夏羽になっていない個体だったが久しぶりだった。

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 上にメモしたシロエリオオハムは漁港の防波堤のすぐ近くで観察できたが,外海の方にもシロエリオオハムとウトウが多数観察できた。 冬を越したものか,それとも渡りの途中だったのかはよくわからない。

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 遠かったので望遠で撮影してもけし粒のようにしか写らなかった。

 たぶんこの海域には小魚の濃い群れがいたのだと思う。ウミネコたちが集中して海面に突っ込む光景も見られた。

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 大間のマグロは津軽海峡で獲れるものだが,小魚がいてより大きな魚がいてマグロがいる。とても豊かな海なのだろう。

 竜飛岬はタカの渡りだけではないことを再確認できた2日間となった。
 5月の連休付近が小鳥の渡りのピークのようだが,いつの年かきっと行ってみたい。 

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