« 山形‐サイカチ 2009/06/14 | トップページ | 名取 2009/06/28 »

2009/08/16

苫小牧航路 2009/06/27-28

(27日,八戸-苫小牧航路) 晴れ
(28日,苫小牧-仙台航路) 晴れ

 海鳥が面白くなってきた。今年はこれまでにないくらい船に乗っている。
 このときは,土曜の朝8:45に八戸港から苫小牧港行きの船に乗って,そのまま,苫小牧港から19:00出航の仙台港行きの船でとんぼ返りした。

 まずは往路の八戸-苫小牧航路だ。8:45に出航し16:00に到着するので,前後30分ずつ差っ引いたとしても6時間は鳥見できる。

090627c_0020 090627c_0017 090627c_0011 090627c_0027  今年のこれまでの航路は,強風が吹き荒れたり雨がちだったりで,まさに逆境に堪えながらの鳥見が続いていたが,この日は晴れて,風も穏やかだった。成果がないのを天候のせいにできない。困った。嫌な予感がする。

 マイナス思考でいると,本当にそうなってしまうのが,世の常。案の定,なかなか鳥が出ない。いるにはいるのだが,どれも遠くって撮影にならない。

 そのなかでも楽しませてくれたのはクロアシアホウドリだった。

090627e_0210 090627e_0270 090627e_0297  アホウドリと言っても「ただアホウドリ」とは異なり,外海ではごく普通に観察できる鳥なのだが,これほど頻繁に,また,群れでも観察できることはそう多くはない。
 いずれの個体も遠かったが,距離を数で補ってくれた感がある。今回観察できたのは,ほとんどが海面に浮いている個体だった。1個体だけのこともあったが,10個体以上の群れも観察できた。

090627e_0157 090627e_0175 090627e_0176  船が近づいていくと驚いて飛び立つのだが,その助走距離の長いこと,長いこと。一所懸命に羽ばたき,また,海面を蹴るのだが,なかなか足が海面を離れない。飛び立つ瞬間を画像に残そうと何度か連写してみたが,その所要枚数の多さには参ってしまった。
 体が重たいのと,翼が長すぎるのとでこんなになる。

 こんなに苦労して飛び立たなくても,じっとしていれば良いのに,と思うのだが,そうはいかない事情があるのだろう。

090627e_0326 090627e_0412 090627e_0833 090627e_0944  クロアシアホウドリは翼が細長いので,良い角度からだと,黒いグライダーが飛んでいるように格好良く撮影できる。今回もそういう写真をたくさん撮って楽しみたかったのだが,浮いている個体が滑空状態になるまで時間がかかるので,なかなか良いシャッターチャンスは訪れなかった。

090627c_0033 090627e_0984_0 090627e_0988 090627e_0989  すごく近かったのは11時半過ぎ,昼食用に買っていたカップラーメンにお湯を入れて戻ってきたときだった。何気なく下を覗き込んだら,そこにクロアシアホウドリが浮いていた。手にカップラーメンを持ったまま,しばし固まってしまったおかげでタイミングを遅らせてしまい,逆光になってしまった。絶好のチャンスだったのに残念だった。
 のんびりとラーメンの写真を撮っている場合じゃなかった。

090627e_1045 090627e_1065 090627e_1088  お昼過ぎ,風向きと光の向きが変わったので左舷から右舷に移動したが,移動後まもなく,すぐ近くまで寄ってきてくれた個体があった。このときは余裕でばっちり撮影したと思っていたが,なぜかピンボケ写真の山ができていた。ときどきこのカメラはこんな症状を起こすことがある。近いうちに入院させる必要があるか。もちろん,うまく撮影できたときは自分の腕のおかげで,失敗したときはカメラなど機材のせいである。

090627e_0677 090627e_0561 090627e_0731  クロアシアホウドリのほか,北上している最中のハシボソミズナギドリの群れもいくつか散らばっていたが,どの群れも遠かった上,数百羽単位の大きな群れは見られなかった。前回までよく出ていたコアホウドリもフルマカモメもほとんど観察できなかった。
 オオミズナギドリ(右端)もいるにはいたが,どれも遠くって撮影対象にはなりにくかった。

 それでも,中には船が近寄っても飛んで逃げない個体があった。なかなかうまく撮影できなかったが,1度だけファインダーの中に入れることができた。

 せっかく大きく撮れたのでよく見てみよう。

090627e_0902 090627e_0908_2 090627e_0915  この個体は,くちばしが長く,太めで,また,色も明るく見える。ハイイロミズナギドリと思いたいところだが,おでこの盛り上がりがしっかりあり,額からくちばしにかけての輪郭線はなだらかではない。ハシボソミズナギドリで間違いないだろう。
 フルマカモメほど顕著ではないが管鼻(かんび)があるのもしっかりわかる。これはミズナギドリの仲間に共通する特徴だ。

090627e_1112090627e_1113090627e_0478  鳥以外では,穏やかな海面でぷかぷか浮いたり沈んだりしているイルカを何回か見かけた。そのときは何イルカだか識別できなかったが,後で写真を見るとイシイルカだった。イシイルカは海面スレスレを高速で遊泳し,その水しぶきが派手で独特の形なのだが,このようにのんびりとぷかぷかしているときもあるようだ。勉強になった。

 このイルカを撮影したのはリクゼンイルカ型の分布域だったので,お腹側の白い部分をぜひとも見たかったのだが,残念だった。

090627e_0492 090627e_0486 090627e_0463  ちょっと脱線するが,イルカ・クジラの識別ハンドブックとしてとても良い本が発行されている。「新版 鯨とイルカのフィールドガイド」(東京大学出版会,2500円+税)がそれだ。種ごとに解説があり,イラストや写真も素晴らしい。鯨類の生態に関する記述も充実しており,ウォッチングスポットに関する解説もある。

 イルカ・クジラ好きには必携の本だ。

Img_0001_001  私は最近入手したのだが,毎晩,夜寝るときに布団に持ち込んで,眠くなるまで,これを眺めている。中でも,最初にひと目見て衝撃を受け,その後すっかりお気に入りになったのが105ページにあるセミイルカの写真だ。こんな生き物が世の中にいるのか,と見るたびに幸せになる写真だ。
 この本のおかげで,セミイルカはいつか出会いたい夢のイルカとなった。(どうも銚子からのウォッチング船で見られるようだ。)

 話を戻そう。

 右舷側に移動したお昼過ぎからは,さらに鳥影が遠くになり,ず~ ぅ~っと,暇で,眠たくなる時間が続いた。

 苫小牧到着まで残り1時間を切って,今回は外したかな~,と諦めかけた頃,ハシボソミズナギドリの群れが現れた。遠くだったが,かなり大きな群れだ。
 そう,そう,こうでなくっちゃいけない。

090627ee_0192 090627ee_0199 090627ee_0209  これを皮切りに,遠くに,近くに,ミズナギドリに満ち満ちた時間が始まる。ハシボソミズナギドリに混ざってハイイロミズナギドリもいただろうし,アカアシミズナギドリもいたようだが,そんなことはどうでも良かった。
 数の迫力に,心地よく,押し流されるままとなった。

 遠くをうねるように飛ぶ大群は,海上を彷徨う大きな生きもののようだ。

090627e_1181 090627e_1220 090627e_1268  これを感動しながら見ていて,ふと気付くと,すぐ目の前の海面にも大きな群れが浮いている。この群れが船に驚き,あわただしく飛び立つと,周囲がミズナギドリだらけになる。と,思うと,後方から飛んできて船首方向を次々に横切っていく群れもある。これがただ1回だけではなく,何度も繰り返される。

090627e_1423 090627e_1445 090627e_1503  数にすれば,数百,数千の単位では足りない。「無数の」だとか,「数え切れない」という言葉は軽々しく使いたくないが,私の脳みその中にある数概念の限界は超えた数だった。冬の伊豆沼で空を覆いつくすマガンの群れとどっちが多いか,と一瞬考えたが,比較なんぞできない。どっちも「凄くいっぱい」だ。

 お昼過ぎからの暇で眠たい時間を埋めて余りある濃厚な時間が続く。

090627e_1373 090627e_1385 090627e_1390  この船に何人の乗客があったのかは知らないが,鳥見人は私を含めて3人だけ。
 私たち以外の乗客は,外がこんなことになっているなんて思いもよらず,呑気に昼寝したりおしゃべりしたりして過ごしていたことだろう。この幸福感は鳥見人以外には想像もできないに違いない。

 鳥見をしていて良かったぁ,と心から思う瞬間だ。

 そして,これに加えてカマイルカの群れも遠くに見え,海がにぎやかになっていた。数百頭規模の大きな群れだった。

090627ee_0001 090627ee_0009 090627ee_0014  以前の苫小牧-仙台航路の記事で,そのときのカマイルカとミズナギドリの光景を「大スペクタクルシーン」と表現したことがあったが,間違いだった。この言葉は今回に取っておくべきだった。規模が全く違う。
 海面下にいるはずの魚の群れまで想像すると,物凄い状況だ。

090627ee_0027 090627ee_0075_01 090627ee_0117  多くの生き物が躍動する姿はとても感動的だ。
 ひとつひとつの命が集まって,この場所に奔流となって渦巻いている。この迫力は,写真でも,映像でも,絶対に表現できないと思う。現場で,生の体で感じないとわからないと思う。泣いた訳ではないが,興奮のあまり目に水が溜まって,見えにくくなっていた。

090627ee_0153 090627ee_0165  ようやくミズナギドリやカマイルカの喧騒が収まってきたところで,落ち着くと,船のすぐ横にウトウが浮かんでいた。ウトウは洋上に点在しているところを良く見かけるが,ここまで近づいて逃げないのも珍しい。天売島などに行けば手が届くような至近距離で観察できる鳥ではあるが,こういうシチュエーションで近いとやはり嬉しいものだ。

090627e_14033l3b1178  このフルマカモメはいつ撮ったのか全く記憶になかったのだが,撮影記録を見ると,ちょうどミズナギドリの大群でフィーバーしている最中だった。どうりで1枚しか撮影していなかった訳だ。見たとおり白色型の個体だった。
 また,黒っぽいミズナギドリ類に混じって白っぽい体色のものも写っていたが,ケシ粒のように小さくって確認できなかった。でもオオナギかなぁ。落ち着いて冷静に探せば色んな海鳥が混ざっていたかもしれない。

 さて,心のほてりが収まりきらないうちに,まもなく苫小牧港入港し,これにてこの日の鳥見はお終い。

 終盤まで暇な時間を持て余した航路だったが,最後には充分に満足させてもらった。

090627c_0042 090627c_0043 090627c_0057  午後4時に苫小牧港に入港すると,仙台行の船がすでに出発の準備をしている。今回も太平洋フェリーの「きそ」だが,こんなにも大きな船だ。翌朝はこんなに高い場所から鳥見をすることとなる。凄いことだ。
 八戸から乗ったシルバーフェリーのシルバークイーンも大きいが,こんなにも大きさが違う。

 苫小牧港に着くとすぐ,仙台行の船の乗船手続きを済ませ,売店で北海道土産を買う。あとは乗船の午後5時半まで待合室でお昼寝だ。これがとても気持ち良い。

090627c_0058 090627c_0063 090627c_0066  5時半になると,即行で乗船し,部屋に荷物を置いて急ぎ足で展望大浴場に向かう。このタイミングだと,混む前にゆっくりと一番風呂を味わうことができる。そして,風呂を出る午後6時頃に,ちょうどレストランが始まる時間帯となる。風呂を出て,のんびり着替えしているときにレストラン開店のアナウンスを聞くのがパターンだ。

 ちなみに,船内では売店で200円(だったかな?)のスリッパを買っておくと便利だ。

090627c_0078 090627c_0074  レストランでは風呂上りのビールは外せない。そして赤ワインか日本酒に続く。ほどほどにすれば7時の出航前後には食事を終えることができ,夕焼けの北海道を広いデッキから楽しむこともできる。ただし,のんびりしてしまうと午後8時の閉店まで飲んでしまうこともあるので要注意だ。
 ちなみに,食べ物はバイキングで2,000円也。やや高めで,入るのを躊躇する設定だ。これといっておいしいものがないが,メニューの種類と量は豊富だ。

 船内では,ピアノ演奏会があったり,映画館,ゲームコーナー,カラオケなどもあるが,私の場合,食べて飲んでしまったら,もう寝るしかない。

 他の船は知らないが,少なくとも「きそ」のB寝台はとても良い。カプセル型の空間になっており,ベッドは足を伸ばしてゆっくり寝ることができる。入口はカーテンではなくシャッター式できっちり閉まるので,落ち着いて眠れる。
 眠るときは,船の揺れがとても心地よく,私は毎日でもここで眠りたいほどだ。

 さて,翌朝。

 朝4時から始めると,仙台港に着く10時まで5時間以上は鳥見ができる。

090628c_0083 090628c_0091 090628c_0095  4時前に外に出るとまだ暗かったが,雨も降っていないし,霧もかかっていない。東側の水平線がもやっていて日の出は見られないが,鳥見するには良いコンディションのようだ。
 日が出てしばらくすると,太陽がもやっている水平線から抜けて,キラキラと東の海を染めていった。

 今回は往路の感激が大きかったので,復路は付録のようなものだった。そんな気持ちなので,何も出なくっても何でもない。逆に少しばかり出ても何てことない。

 帰路の鳥に関しては,オオミズナギドリが航路を通じてたくさん飛んで,ハシボソミズナギドリがそこそこ,それにクロアシアホウドリが何回か,後はウトウがちょっぴり,という感じだった。書いてみると,それですべてだ。

 ただ,イルカは早朝に何回も出てくれ,楽しませてくれた。

090628e_0103 090628e_494 090628e_0498  出たのはほとんどがカマイルカだった。
 出た時間は,4:20,4:30,4:37,4:43,5:02,5:03,5:03,5:05,5:06,5:07,5:34,5:43,5:48で,計13回だった。同時刻や近い時間は,あっちにもこっちにも出た,ということだ。例えば,遠くをすれ違う船首波に乗って群れが泳いでいるとき,同時にこちらの船の横にも群れがいた,という感じだ。

090628e_0593 090628e_0594 090628e_0861  室蘭のクジラ・イルカウォッチング船に乗せてもらったとき,これから7月に向け,室蘭沖(噴火湾)にカマイルカが集結する,という話を聞いていたが,この日のイルカたちは噴火湾に向け北上していくものなのかもしれない。室蘭のイルカウォッチング以来,カマイルカがとても近しく感じられるようになってきていた。

090627ee_0122 090628e_0762  また,上で紹介した図鑑には,「成熟した雄の背びれは先端が垂れ下がる性的二型が発達している」,とある。むずかしい言葉で書いてあるが,要は,「大人の♂の背びれは,♀の背びれと異なり,先っぽが大きく曲がっている」,ということだ。
 そういう目で今回の往路・帰路で撮影した背びれを探してみると,そんな形のがあった。逆に言うと,こういう背びれでない個体は,♀か若い♂である可能性が大きい,ということだ。

 イルカが出たのは6時前の時間帯の海域だけだったが,遭遇した頭数を合計すると100頭は優に超えると思う。

Sp_090628e_0569 090628e_0948  なお,イルカに関しては,撮影できず,識別不明なのがいくつかあった。
 イシイルカ,カマイルカ以外のイルカもこの海域に出てもおかしくないはずなので,予習をした上で,次にチャンスがあれば,もっとしっかりと撮影しようと思う。イルカ撮影は,海面に出てくる場所の予測がうんとむずかしいので,臨機に対応できる手持ちの方が良いかもしれない。

090628e_0671 090628e_0673 090628e_0907 090628e_1821  ハシボソミズナギドリは往路のような状況にはほど遠かった。
 とはいえ,数を合計すればかなりの数が出てくれたと思う。数百羽単位の大きな群れはなかったものの,船の至近距離に観察できたのは往路よりも多かったかもしれない。
 ただ,ハイイロミズナギドリやアカアシミズナギドリは見つけられなかった。きっと見つけようとする気合いが足りなかったのだと思う。

090628e_0165 090628e_0234 090628e_0530  クロアシアホウドリは早朝いくつか出てくれたが,往路ほど数は多くなかった。それでも大きな鳥は迫力があるので出てくれるとついレンズを向けてしまう。朝早く暗いうちに出た個体が多かったので,全体に暗い写真となっている。
 コアホウドリは,この写真の1回だけだった。

 早朝はそこそこ面白く,飽きることがなかったが,7時頃になるとぱったりと出が悪くなり暇になってきた。

 そこで何気なしに携帯電話を見るとアンテナが3本立っている。海上であってもつながるようだ。相手の迷惑も考えず鳥友人に電話をしてみると,宮城県支部のアホウドリ調査が前日にあったらしい。クロアシアホウドリなどが池のカモ状態でいたり,アカアシミズナギドリも見られたいう。

 そして,今,名取でクロハラアジサシを見ているという。
 前日ご一緒させていただいた方からも宮城県内の沼アジサシ情報を伺っていたが,これは現在進行形の最新情報だ。仙台に帰ったら,行かなければならなくなってしまった。

090628e_1296 090628e_1701 090628e_2037 090628e_2224  鳥は,宮城県沖になってきてから,オオミズナギドリが群れで浮いているところと頻繁に出会うようになってきた。浮いているオオミズナギドリを見る機会はあまりなかったので,近くから撮影したかったのだが,警戒心が強く,距離がかなりあっても飛び立ってしまう。
 警戒距離はハシボソミズナギドリやクロアシアホウドリより長いようだ。

090628e_1920 090628e_1960 090628e_1986  浮いている群れのほか,集蛾灯に集まる虫のように漁船に集まっている光景も見られた。漁のおこぼれを狙っているのだろう。カモメ類と混じりあってとてもにぎやかだ。
 周年見ている訳ではないが,宮城県沖はオオミズナギドリがとても多いと思う。いつ乗っても多数のオオミズナギドリと出会うし,以前ジギングに連れて行ってもらったとき,オオミズナギドリの鳥山と何度か遭遇した。これだけのオオミズナギドリたちが生きていける豊かな海なのだろうと思う。

090628e_2055 090628e_2064 090628e_1369 090628e_1083  なかなかアップで撮影させてくれない鳥だが,比較的近くで撮影でき,また,トリミングにも耐えられるものをピックアップしてみる。めんこいともチャーミングとも言いにくいが,味わい深い独特の顔つきだ。
 オオミズナギドリは海鳥の基本種・入門種だと思うが,考えてみると,遠くから眺めるだけで,近くからじっくり観察したことはほとんどないかもしれない。

 何もなければ,仙台港に着いた後,そのまま自宅でビールを飲みながら写真整理に向かうところだが,この日はのんびりしてられない。沼アジサシに会いに行かなくっちゃ。

(追記)

 八戸から苫小牧,また,苫小牧から仙台へと一緒に船に乗ってきた仲間がいる。

090627e_0376 090628c_0093 090628c_0098  この写真のキジバトだ。
 八戸から出航して1時間ほど経った頃,海上を船尾方向から飛んできた。船の後方にいたのか陸から来たのか不明だったが,びっくりだった。なおびっくりだったのは帰りの船にも乗っていたこと。同じ個体かどうかわからないが,船に乗るキジバトってそんなにたくさんはいないだろう。

 私と同じように船を乗り換えて航路の旅を楽しんだのだろうか。

【観察できた生き物】

(鳥)
カワラヒワ,ハシブトガラス,ミサゴ,ウミウ,ウミアイサ,クロアシアホウドリ,オオミズナギドリ,ハシボソミズナギドリ,コアホウドリ,フルマカモメ,ウトウ,ハシブトウミガラス,ウミネコ,オオセグロカモメ

(海獣)
イシイルカ,カマイルカ,キタオットセイ

【写真】

090627e_1098 090627e_0156 090627e_0157_2 090627e_0160_2 090627e_0165_2 090627e_0175_2 090627e_0176_2 090627e_0244 090627e_0246 090627e_0253 090627e_0257 090627e_0258 090627e_0825 090627e_0827 090627e_0833_2 090627e_0944_2 090627e_0979_up 090627e_1235 090627e_1278 090627e_1503_2 090627e_1511 090627ee_0199_2 090627e_1295 090627e_1301 090627e_1386 090627e_1390_2 090627e_1555 090627e_1560 090628e_0972 090628e_1106 090628e_1261 090628e_1280 090628e_1315 090628e_1340 090628e_1347 090628e_1352 090628e_2030 090628e_0624 090628e_0753 090628e_0800 090628e_0824 090628e_0894 090628e_0897 090628e_0898 090628e_0900 090628e_0903 090628e_0904 090628e_0907_2 090628e_1334 090628e_1822

« 山形‐サイカチ 2009/06/14 | トップページ | 名取 2009/06/28 »

0000 航路」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 山形‐サイカチ 2009/06/14 | トップページ | 名取 2009/06/28 »