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2007/01/14

県南沿岸 2007/01/08

09:30 晴れ

 前日に良い思いをしたが,午後は時間がなく,実は欲求不満だった。日没サスペンデッドの思い。この日は前日の不満を晴らすべく,同じ方向に車を走らせた。

_070108_0047 _070108a_001  まずは鳥の海の松林に直行。マヒワとは一瞬の逢瀬だったので,じっくりと会いたかった。ポイントでしばらく待つと,来た来た。でも,まずはカワラヒワの群れ。車内にいるとすぐ近くまで寄って来てくれる。めんこい奴らだ。あれ,アトリも1羽混ざっている。久しぶり。あたふたとデジスコ撮影してみたが,きちんと撮れなかった。顔が隠れている。恥ずかしがり屋だった。仕方ない。

_070108a_009 _070108a_037 _070108a_067  ひとりでいると間が持てず,そろそろ痺れを切らした頃,ようやくマヒワたちがやってきてくれた。前日と同じ群れだろう。待たされただけ,めんこさが倍増。今度は先を急がない気持ちでじっくりと観察した。黄色味が強い♂も淡い黄色の♀もどちらもめんこい。望遠鏡で見ていると一緒にいるような感覚になる。何たる幸せ。昨年ほとんど会えなかったので,今年の冬は,マヒワとこういう時間を過ごすことを夢見ていた。ようやく,かなった。

_070108_0075 _070108_0116 _070108_0152  前日,風と波がすごく,海岸に出るのが怖かったが,この日はちょこっと覗いてみた。すると,期待どおりミユビシギの群れが目の前の波打ち際にいた。30羽弱の群れだ。相変わらず,波と追いかけっこしている。最初は順光で撮影したが,だんだん移動してきて逆光になった。ミユビシギたちが黒いシルエットになり,光る海がとてもきれいだった。

_070108_0228 _070108_0235 _070108_0267  磯浜漁港では,漁港内には何もいなかった。やはり前日のワシカモメなどは荒天効果だったのだろう。南側海岸のクロガモも,前日ほど岸に寄ってはいなかった。しかし,北側浜辺は前日同様ミユビシギが入っており,しかも,1羽が2羽に増えていた。さらに北側の海岸にはカモメなどが入っており,きれいな飛翔姿を見せてくれた。

_070108a_0020 _070108a_164_070108a_195  釣師浜には前日中途半端だったシロカモメを期待して行ったのだが,探しても見当たらない。海が落ち着いてきたので,どこかに出かけてしまったのだろう。鳥の海,磯浜漁港に続き,ここでもミユビシギに遊んでもらった。ここは毎年ミユビシギが越冬する場所で,今季も10羽弱の群れが居付いている。至近距離で観察できる冬のミユビシギスポットだ。ハジロカイツブリのうち,右端の個体は嘴の根元が黄色っぽい。若鳥なのだろうか。

_070108_0612 _070108_0609 _070108_0535 _070108_0356  さらに南下し松川浦漁港まで行くと,水面にミミカイツブリとハジロカイツブリが浮かんでいた。左から2番目のミミカイツブリの写真を見て気付いたのだが,足の裏側が黄色いように見える。ハジロカイツブリは真っ黒だったような気がする。これはミミカイツブリの特徴なのか? もしかしてこれは若鳥で黄色いだけなのか? 図鑑を見ても記載がなかった。左2枚がミミカイツブリ,右2枚がハジロカイツブリだ。

 カモメ類の数は少なかったが,ここにもワシカモメが入っており,これも間近で観察できた。この辺りはどこに行ってもワシカモメがいる感じだ。

_070108a_267 _070108a_259 _070108a_277  北側の相馬港寄りの海には相当数のヒドリガモが入っていた。数えていないが300~400位はいたかもしれない。これだけの数がいると,ついついアメリカヒドリを探してしまう。純粋のものは見つけられなかったが,交雑と思われる個体を2羽見つけることができた。近くで行動しているところを見ると兄弟だったかもしれない。また,目の後の緑色光沢がくっきりはっきりしているヒドリガモが何羽か観察でき,特にこの個体(写真右)はピッカピカに光っていた。

_070108a_379 _070108a_382 _070108a_149  シロカモメに未練があり,帰り道また釣師浜に寄ると,浜辺の消波ブロック内にクロガモ♂が1羽入っていた。前日磯浜漁港近くで大きな群れを観察したが,それよりさらに近かった。水面で羽づくろいをしている。せっかくのチャンスだったのに足を写せなかったのが残念だったが,充分に楽しませてもらった。水面に立っているのは,胸の羽づくろいをしていて顔を上げたときのものだ。遠くの海にはビロウドキンクロやシノリガモなども観察できた。

 この浜にもワシカモメがおり,傾いてきた日の光が良い感じで当たっていた。この日の最後の遊び相手になってもらった。

【観察できた鳥】

この日はフィールドノートを忘れて記録がない。本文や写真を参照願いたい。(実は車の中に落としていた。)

【写真】(左上から,間近にやってきたカワラヒワ,マヒワとカワラヒワの大きさ比べ,ツグミとはこんなに違う,キクイタダキ風,青い空とオオセグロカモメ,カモメ若,浜辺のカモメ,走るミユビシギ,カモメ第1回冬羽,近くを飛ぶワシカモメ,その辺にいるイソヒヨドリ,ヒドリガモたち,翼の一部が白い,上陸しているスズガモ,羽ばたき,釣師浜漁港名物のミユビシギ,ユリカモメ,ワシカモメの口,中身はこんなよ,波とたわむる,ワシカモメのツーショット,翼の裏,表,この日の日没)

_070108_0041_1 _070108a_026 _070108a_028 _070108a_051 _070108_0253 _070108_0275 _070108_0264 _070108_0225 _070108_0707 _070108_0675 _070108a_216 _070108a_237 _070108_0732 _070108_0771 _070108_0762 _070108a_168 _070108_0383 _070108a_346 _070108a_349 _070108a_1052 _070108a_1062 _070108a_1086 _070108a_1096 _070108_1136

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