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2006/01/05

秋田南沿岸 2005/12/31

07:50 曇りのち雪

 秋田に来たときと同じように仙台への帰りも日本海沿いの国道7号線を南下した。ただ,この日は朝早い時間だけは晴れ間が出ていたものの,すぐに天気が大崩れし,風雪がすごい状況になってしまった。

_051231__0580_051231__0624_051231__03352  平沢漁港北側の砂浜には相変わらず物凄い数のカモメ類が入っていた。犬の散歩に来る人などがいると,そのカモメたちが一斉に飛び立つ。迫力のある光景だ。一見の価値がある。翼の一部が白いカラスがおり,一部白化かと思い撮影したが,撮影した写真で確認したら単に鳥の糞が付着したもののようだ。鳥の糞を付けられた鳥なんて初めて見た。白化個体より希少かもしれない。

_051231__0738 _051231__03381  漁港内は一昨日とさほど変わらなかったが,この日はユリカモメとシロカモメを各1羽確認できた。シロカモメはともかく,ここでのユリカモメは珍しいのではないか。漁港南側の沿岸は一昨日アビなどを数多く見ていたので期待していたのだが,このあたりから風雪が強くなり,遠くが見通せなくなってきた。一昨日とは異なり波も高く,何も見えない。前回は夕暮れまであまり時間がなく,今回を期待していただけに残念だった。写真は相変わらずブリコを食っているウミネコたちと簡単に撮影させてくれるシノリガモだ。シノリガモ撮影の時にはご覧のとおりの雪模様だった。

 金浦漁港の辺りからますます風雪が強くなって,もう鳥見どころでなくなってしまった。降る雪の密度が濃くなり,海方向から吹く風も非常に強くなってきた。外に出ても風とまともに対面できないので必然的に車の中からの観察となった。

_051231__03419 _051231__03427  象潟もすべて車に乗ったままで巡回することになった。一度堤防に上がって海を覗き込んだが,海に雪と風で息ができないほどだった。しかし,そんな吹雪の中でも鳥たちはしっかりと生きている。港内の船着場ではカモメ類の足元を1羽のハマシギが一所懸命に餌を探してチョロチョロ動き回っていた。食わないと生きていけないのだが,とてもけなげだ。翼があるのだからもっと過ごしやすい所に行けばいいのに,とも思うのだが,彼らには彼らなりの理由があるのだろう。北の豊かな海には違いない。

【観察できた鳥】

(平沢漁港)

セグロカモメ,オオセグロカモメ,カモメ,ウミネコ,トビ,ノスリ,カルガモ,ハシブトガラス,ハシボソガラス,ユリカモメ,アオサギ,マガモ,ハジロカイツブリ,スズメ,ウミアイサ,ウミウ,シノリガモ,シロカモメ,ハクセキレイ (19種)

(金浦‐象潟) ※ 吹雪のため鳥見どころでなかった。記録を忘れたので記憶だよりの記録だ。

セグロカモメ,オオセグロカモメ,ウミネコ,マガモ,カモメ,カルガモ,トビ,ウミウ,ヒメウ,シノリガモ,シロカモメ,ワシカモメ,ハマシギ (13種)

【写真】(左上から,ウミネコ×2,オオセグロカモメ×3,シロカモメ,風雪の日本海)

_051231__0758 _051231__0740 _051231__0767 _051231__03444 _051231__0752 _051231__03396 _051231__03390

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