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2005/11/16

蕪栗 2005/11/13

13:00 曇り時々雨

 前日の芋煮会で調子に乗って飲みすぎ。普段どおり6時前に起きたが食欲ないし寒気がする。完全に二日酔いだ。午前中一杯ダラダラしてしまった。しかし,お昼頃メールチェックしたらサカツラガンがまた蕪栗に現れたという。こうしてはいられない。取り急ぎ蕪栗に向かった。

_051113__00914  タイミングが悪かったのか蕪栗沼周辺ではサカツラガンどころかマガンの群れさえまばらだ。小さな群れをいくつかチェックしたが何も混ざっていなかった。ガン探しをしているとあちらこちらでノスリと出会った。しばらく来ない間に数がとても多くなった。2羽のノスリが1本の電柱を取り合っている場面にも遭遇した。虹彩が黄色の幼鳥もいた。また,前回確認できなかったハヤブサが,昨年居ついていた同じ場所に今季も来ていた。一昨年も同じ場所に来ていた。

 田んぼ側の土手から白鳥地区内の沼地を覗いてみたら,カモ類に混ざってミコアイサの姿も見られた。見つけたのは1羽だけだったが他にもいたかもしれない。頭が茶色でほっぺたが白い。来たばかりの頃は雄もこんななので雌雄はわからない。オカヨシガモも2ペア混ざっていた。

 蕪栗沼の駐車場に行くと車が一杯になっていた。こんなに多くの車が駐車しているのは初めて見た。そこにいた人に「何かイベントでもあるんですか?」と尋ねたが不明だった。しかし,よくよく考えてみると,今回ラムサール条約の登録湿地になったのだった。新聞やテレビのマスコミ報道で「観光客」が一時的に増えたのだろう。前日はバスで団体さんも来ていたようだ。

 北海道の知床が世界自然遺産になって来訪客の増加を心配する声もあったが,ここは一時的なものでまもなく落ち着くだろう。ただし,地域振興のことを考えればこれを利用しない手はないので,いずれ○○○センターなどが建設・整備され,近くに地場産品の販売店やレストランなどができてくるのだろう。一般の人たちにも注目されて大事にされる,ということは良いことなのだと思う。ちなみに,すぐ近くの伊豆沼・内沼は20年前にすでに登録され,大事にされてきている。

_051113__0009  さて,鳥だ。蕪栗沼の中にはハクチョウ類とヒシクイが入っていた。ヘラサギも1羽入っていた。首を左右に振る独特の動きで餌を追いかけている。私が記憶するだけで3季連続で飛来している。これまで来ていたのは,翼の風切羽の色合いから若鳥のようだったが,今回も若鳥だ。同じ個体だとすると3年(間でカウントすると2年強)も若鳥状態ということになる。あり得るだろうか。別個体なのか? → (追記)クチバシは成鳥だった。成鳥も翼の先が黒いのか?

 ここでkatokeiさんやtanakaさんに出会って落ち着いてしまい,いつの間にか落雁が始まってしまった。午後3時半過ぎである。天気が悪かったため暗くなるのも早かったが,それにしても何とも早い落雁だった。

 katokeiさん,tanakaさんお世話様でした。

【観察できた鳥】

マガン,ハシブトガラス,ダイサギ,ノスリ,ハシボソガラス,ウグイス,ホオジロ,モズ,オナガガモ,コガモ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,ホシハジロ,ジョウビタキ,オカヨシガモ,ミコアイサ,ハクセキレイ,カワラヒワ,ミヤマガラス,ハヤブサ,ミサゴ,チュウヒ,シジュウカラ,オオジュリン,ヒシクイ,コハクチョウ,アオサギ,キジ,アオジ,ヘラサギ (30種)

【写真】(モズ,ヘラサギ)

051113__00918 _051113__0039

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