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2005/10/29

蕪栗 2005/10/26

08:10 晴れ

_051026__09712  月曜日に珍雁情報をいただいたが,月,火と対応できずこの日になった。お昼すぎまでの時間限定だったので,早く行こうかとも思ったが,あまり朝早いと田んぼにまだ雁が入っていないと思い,午前8時過ぎに現地に到着するようにした。しかし,まだ早かったようで,蕪栗周辺の田んぼは空っぽだった。

_051026__0015  白鳥地区西側(野谷地地区)に行くと,コハクチョウ(写真)の群れが田んぼに入っていた。今季初だ。以前サカツラガンがコハクチョウの群れと一緒に行動してきたことがあるので,何か混ざっていないかと丁寧に探したがコハクチョウだけだった。全部で123羽いた。この程度の数であればカウントする気にもなる。

_051026__0006 _051026__09694  昨年,野谷地地区内でハヤブサやノスリを良く見かけたので探してみたら,ノスリ(写真左)が来ていた。こちらでは白っぽいノスリが多いが,褐色味が強いように感じた。ハヤブサは見つけられなかった。白鳥地区の土手に向かうと,途中の田んぼにタヒバリ(写真右)が観察できた。見かけただけでも2~30羽はいた。ノビタキやホオアカもまだ観察できた。

 野谷地地区と白鳥地区の間の堤防から白鳥地区内の沼(?)を見ると,2週間前に沢山いたマガンの群れは全く見られず,カモ類やサギなどだけだった。カモ類に混ざるようにしてチュウヒも止まっていたが,私の姿に気付いたのか飛んで行ってしまった。猛禽はかなり遠くにいても飛んでしまう。気をつけなくては。すまなかった。

_051026__0085  蕪栗北側田んぼに戻ると,膨大な数のマガンの群れ(写真)が入っていた。野谷地地区にいたとき,8時半過ぎくらいからこの方向に多数飛んできたように思う。数で圧倒されてしまい,珍雁を探す気力も萎えてしまいそうだったが,一応,双眼鏡,望遠鏡で時間をかけてチェックした。しかし,何も見つからなかった。「ウィリーウォーリーを探せ」(古い?!)が好きな人はワクワクするような状況だろうが,不幸にして私にはそういう性向はない。

_051026__0098  蕪栗沼は前回より水が増えており,干潟がなくなっていた。シギチの姿は見つけられなかった。しかし,コハクチョウとヒシクイが沼の中に入っていた。コハクチョウは野谷地地区の田んぼにいたものが沼に移動してきたもののようだ。ヒシクイは岸辺のヨシに出入りするようにしており,見え隠れしながら6羽確認できた。これも今季初だった。

_051026__09727  土手には前回と同じようにセイタカアワダチソウが一面に咲いていた。しかし,やや黒ずんできたようだ。その代わりススキが太陽に照らされて白く美しく輝いていた。そんな土手にトビ(写真)がとまっていた。キタテハも相変わらず多かった。小鳥類はあまり観察できなかったが,ジョウビタキ♀を今季初めて視認できた。その後,珍雁探しのため南方や高清水方面の田んぼも回ったが結局出会うことができなかった。

 時間が迫ってきたが,未練がましく伊豆沼にも立ち寄った。伊豆沼では3工区にかなりの数のマガンが集まっており,中にはヒシクイも若干数確認できた。ヒシクイは獅子ケ鼻にも2羽確認できた。また,2工区でタゲリ17羽の群れが飛んでいるのを観察することができた。

【観察できた鳥】

ハシボソガラス,モズ,マガン,キジ,カワラヒワ,コハクチョウ,トビ,ノスリ,セグロセキレイ,タヒバリ,ノビタキ,スズメ,コガモ,オオバン,ヒバリ,オナガガモ,チュウヒ,ダイサギ,ヒドリガモ,カイツブリ,カシラダカ,ホオアカ,ホオジロ,ヒヨドリ,ヒシクイ,マガモ,オオハクチョウ,キンクロガジロ,ホシハジロ,ハシビロガモ,アオサギ,ハクセキレイ,ウグイス,カルガモ,シジュウカラ,ジョウビタキ,カワセミ (37種)  ※ 伊豆沼でタゲリを追加。

【写真】(左上から,オオハクチョウ,タヒバリ,ノスリ,ノビタキ,ヒシクイ,ススキ)

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