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2005/07/12

焼石岳 2005/07/09

06:15  曇り(霧)

 岩手県の焼石岳に行ってきた。多くの花が見られることで近年全国的に有名になってきた山だ。水が豊富で湿原も多い所だ。花,湿原,というとチョウやトンボも期待できるだろう。

_050709__00082  ところが,仙台を出るときに降っていた霧雨が現地に到着する直前までずっと止まない。現地では何とか雨は止んだが,霧がかかっている。構わず中沼コースを登ったが,中沼も上沼も霧が濃く手前の水面しか見えない状態。チョウもトンボもいない。銀明水を越えると大きな雪渓が現れた。最初の雪渓は踏み跡がわかったので越えて登山道にたどり着けたが,次の大きな雪渓(写真)では一面の雪に加え霧もあり道がわからなくなった。足元も悪いしチョウもトンボも期待できそうにないので戻ることにした。

 結局チョウもトンボも全くだめだった。山のどこかにはいるのだろうがこの天気ではあまり活動していないかもしれない。鳥ではコルリ,クロジ,キビタキ,メボソムシクイが登山道沿いでさえずっていた。キビタキとメボソムシクイは登山道にまで姿を見せてくれた。メボソムシクイはジジロジジロではなくきちんとジョリジョリと鳴いていた。上沼で霧の向こうに見えたのはオシドリのヒナだろうか。

_050709__00025  噂どおり花はすごかった。中沼までの約30分はひたすら林の中を登るだけだったが,中沼付近から花が多く見られるようになった。この日は特にリュウキンカ(写真)が見事だった。他にも,ミズバショウ,コバイケイソウ,シラネアオイ,ミツガシワ,ヒオウギアヤメ,ハクサンチドリなどが見られた。ショウキランも見ることができた。これは珍しい花なのかもしれない。イワカガミ,ショウジョウバカマも見られた。この2種は大きいとあまりめんこくないが,ここのは小さくって可憐な姿だった。花はほとんどわからないしが,山野草好きには堪らない山だと思う。特に今年は雪が多かったので,一度に多くの種類の花が見られるのではないだろうか。

 降りる途中年配者や子どもたちなど多くの人たちとすれ違った。この人たちは頂上まで行ったのだろうか? 登山口付近の駐車場は車で一杯だった。ここも朝早く登ってお昼前には降りている日程が良いようだ。

【観察できた鳥】

シジュウカラ,キビタキ,コルリ,ヒガラ,コゲラ,ツグミsp,クロジ,ミソサザイ,メボソムシクイ,キジバト,ウグイス,オオルリ,ホトトギス,オシドリ(?),ヤマガラ,ノジコ (16種)

【写真】(左上から,登山口案内板,ルートマップ案内板,ヒダリマキマイマイ,カミキリムシsp,イワカガミ,エゾノリュウキンカ,エンレイソウ,ギンリョウソウ,コバイケイソウ,シナノキンバイ,ショウキラン,ショウジョウバカマ,シラネアオイ,ハクサンシャクナゲ,ハクサンチドリ,ヒオウギアヤメ×2,ミズドクサ,ミズバショウ×4,ミツガシワ×2,ミヤマキンポウゲ,ムラサキヤシオツツジ,?×4イワイチョウ,ベニバナイチゴ,?×2)

_050709__00118 _050709__00073 _050709__00038 _050709__0284 _050709__0149 _050709__0222 _050709__00092 _050709__0295 _050709__0212 _050709__0117 _050709__00109 _050709__0179 _050709__00083 _050709__0162 _050709__0207 _050709__0004 _050709__0056 _050709__0764 _050709__00079 _050709__0079 _050709__0158 _050709__0168 _050709__0125 _050709__0131 _050709__0122 _050709__0089 _050709__0180 _050709__0191 _050709__0219 _050709__0261

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